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ぶらり「直川さんぽ」。
懐かしい風景がここにもあります。
ここは、大分県佐伯市直川(なおかわ)。
緑広がる直川。
この日、直川の「佐伯寄りのエリア」を中心に歩きました。
直川は、歩きたくなる風景がたくさん。
この日は、直川にくわしい「N川くん」が案内をしてくれました。
直川のわたしのイメージは「大きな公園」。
もともと佐伯藩政の時代は、
その石高の多くをこの直川が支えていたというから・・・、
たしかに田んぼに水をひく水路は、なかなかの歴史を感じさせてくれます。
(「憩いの森公園」には、農具の資料館もあります。)
*
その水田の美しさ、その暮らしの中で置かれてきた
あちこちにあるお地蔵様や石塔はノスタルジーを感じさせてくれます。
そして、「直川(赤木)ダム」や、西南戦争で戦場となった
「陸地峠(かちぢとうげ)」を、N川くんが案内してくれました。
緑深い「直川」を感じられます。
この景色は、イメージにありませんでした。びっくり!
そして、さらにとっておきの場所に誘(いざな)ってくれました。
きれいな水が揺らめく場所。
すっと上流に進んでしまうN川くん。
慣れてますね~。
この広い広い公園のような気持ち良い景観の中では、
素晴らしい景色も暮らしの中で、
当たり前になってしまう部分もあるのかもしれません。
こんな滝あったんだ・・・!
ちょっとすべってみたくなる滝ですが、
特に、観光にも使われていない場所。
農業や林業の営みの中でできあがっていった風景。
まだまだ田舎らしい風景がたくさんありそう。
直川って、いいね。
N川くんありがとう。