秋朝の「佐伯城」。
朝陽におはようございます!
佐伯城は、朝も眺めは最高!!
木々のすき間から差し込む光が、新しい朝、夜明けを石垣に伝えます。
まだ眠そうな城跡に鳥たちがさえずると、
命が吹き込まれたように輝きを取り戻していきます。
いつでも美しい佐伯城。
この城に変化があったのはご存知でしょうか・・・
じつは佐伯城は2019年、佐伯市の指定文化財(史跡)に登録されました!
2019年5月2日の登録となります。これは元号が「令和」になった5月1日の翌日です。(覚えちゃいましたね!笑)
新元号「令和」に込められた意味は、
「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」
との説明がありました。
佐伯市民の多くの方が心を寄せ合うもの、
そのひとつは佐伯城といって良いと思います。
*
国木田独歩もそうでした。
昔から、佐伯城は佐伯の人が心を寄せる場所。
そして、1606年の佐伯城の築城によって、さらに多くの地域文化が生まれ育ちました。
慶長から令和まで、時代が移り変わる中、この城は何を見て、何を思うのでしょう。
朝陽と城下の街並みに、ビューティフルなハーモニーがここでは聞こえます。
佐伯城、文化財登録おめでとう!
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