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子供がゲームをやることについて意見
おはようございます。今日はまぁまぁいい時間に起きられました。3歳の息子が最近ピクミン4をやっているのでそれについての考えをまとめます。
ゲームは悪なのか。
結論ゲームは悪ではなくめちゃくちゃいいものだと思っています。それは僕がゲーム実況者だから!というわけではなく、冷静に考えたときにゲームのいいところがたくさんあるからです。そこをいったん冷静に考察してみます。
昔の「ゲームすると頭が悪くなる」はなんだったのか。
今の若い人たちは知らんと思いますが、俺が3歳くらいの時は「ゲームをやったらバカになる」と本気で言われていました。ちょうどゲームボーイでポケモン初代をサイカツがやっていたころだと思います。勝手に想像するに…ポケモンが世間、子供の間で爆裂的に流行し始めている時だったんじゃないでしょうか。
親からすると「得体のしれないものが流行っているらしい」「なんかソフトとか高いらしい」「熱中すると何時間も狂ったようにやっている」とそんな状況だったのではないでしょうか。
そのころテレビで学者さん的な人が「ゲームをすると頭が悪くなる」と発信していたようです。これはXのどこかで目にした情報なので鵜呑みにしないでほしいですが、その学者さんはゲームが流行ると自分の領域が脅かされる立場で利権的な意味でゲームを陥れたかったらしい、状況にある人だったそうです。そんな見方はマジでなかったのですがそういう面があったそうです。
つまり「ゲームをすると頭が悪くなる」という言説は「大人の利権と状況が生んだ根拠なしの噂」と言えるようなこと、だと思います。すごいですねぇ。
実際に「ゲームをしないと頭がいいのか」
結論、幼少期にゲームをやっている人のほうが高校時代の周りでは頭がよかったと思います。というか「うちはゲーム禁止なんだよね」みたいなひとが周りにいなかったとも言えます。そして高校時代は「ゲームより面白いこと、やらなきゃいけないことがあるから友達と遊ぶとき以外はゲームはしない」って感じの風潮があったと思います。実際受験が終わってからや社会人時代に遊んでいるSKJも楽しくゲームをしていましたし、それのおかげで今があると思っています。
PDCAが身につくのかも
3歳の息子がプレーするピクミンを見ていると「見えるのに超えられない壁を何とか超えようとして怒っている」部分がすごく気になったというか。大人になると「ゲームの仕様上いけないところなんだなぁ」との見込める部分が子供にはそうでないようで。「見えているんだからなんでいけないの!!!」と苦戦しているようです。突撃したりジャンプしたりピクミンを投げたりしてパパを呼んでーここまで15分ー泣きながら諦める、って感じなんです。素直でいいなぁと思います。
息子が人生を歩み始めて物心がつきつつあって、もしかしたらゲームが最初の「自分で疑問を見つけてやってみてできなくて悔しくてどうしたらいいの?」と思う機会なんじゃないかな、と親目線では思ったりします。
もちろん公園とか遊びとかで似たような機会はたくさんあるとは思うんですが、「自分自身で困難にぶち当たる」ような経験はあまりないと思うんです。理由は外やリアルだと危険だから親がその危険を見守りつつ本当に危ないときは解決しちゃうからです。ゲームはその点はマジで安心です。どれだけ危なくても息子がケガする心配はないですからね!
まとめ
31歳になった今でも「ピカチュウ版でオーキド博士にピカチュウを取られたと思ってリセマラしていたバカサイカツ」の記憶や「セーブを知らなくて毎回タケシを倒すまでRTAして1から始めていたシンカ」などやっぱり大人になっても覚えているくらいには「ゲームで味わったあのキツさ」みたいなのがどこか自分の人格を作っている気がします。
「自分で疑問を見つけてやってみてできなくて悔しくてどうしたらいいの?」
これって結局はYouTuberになった今でもいつもやっている大人になっても大切なことなはずなんです。ずっと大切にしていきたいし小さいころからそういう機会があることは大切だと思っています。奥さんよ、ゲームにはこういう面もあるぞ!ただよくないこともあるね!明日はゲームの悪いところでも話そうか!以上!