こでぶの耐えられない軽さ
※全文を公開している「投げ銭」スタイルのノートです。
みなさん、こんにちは!!
前回は、「こでぶ」と呼ばれ、バレンタインデーを前に見事に玉砕した初恋談義をさせて頂きました(笑)。「こでぶで、勉強も運動もできないから興味なし!」と言われたら、普通は、
「見返してやるんだ!勉強がんばるぞ!もっと運動して痩せてみせるぞ!」と気合いが入るはずです。でも私は、非常になまけものな性格ゆえ、ちっともそんな気になりませんでした。
それから、20数年後、社会科学系の大学教員として、社会的には、ほぼ大人の年齢にあたる学生諸君に、講義を行ったり、ゼミ指導をしたり、果ては進路相談だとかしているのです。並行して、論文の締切におわれていたりするので、毎日睡眠時間は3〜4時間程度。。。
さすがに、こでぶだったとはいえ、仕事に研究に対して、なまけてはおりません!(笑)
それこそ、毎日、破滅に向かって全力疾走しているような気分です(汗)
大学教員になって、サイカソウはカルチャーショックを受けました。それは、見知らぬ方からも「先生」と呼ばれることです。それも自分の父親や母親より年齢がだいぶ上の方も含まれます。こうした方々は人生という意味では、私の大先輩になります。でも「先生」と言われ、丁重に接して頂くことに、当初は戸惑いしかありませんでした(汗)。それは今でも慣れていない、といいますか、慣れてしまっては成長が止まると、あえて、慣れないようにしています!
特に、前回は「典型的肥満児の憂鬱」、前々回は「サイカソウ研究者〜典型的肥満劣等生〜」にて、小学校時代のお話をさせて頂きました。友人、先生たちから、超がつくほどツッコまれまくっていたり、笑われる存在であったサイカソウ。その時と比べると本当に人生が激変しているのです。そして、年齢を重ねれば重ねるほど、人生は少しずつ楽しくなっています(誤解なきようにいいますが、それは現在、研究者となって周りからチヤホヤされているからではありません。)。小学校時代、中学校時代の私の記憶は、セピア色の写真のがあったとして、私の顔にだけ墨汁を「ボトっ」と落とした、そんなものでしたのでw
人生に遅いなんてことは無いと思いますし、
例えば「あの時勉強しておけば良かった」、「あの時運動して、痩せておけば良かった」「あの時、◯◯しておけば良かった」って後悔している人生をお過ごしだとしたら、、、、
それを、実行するのは、、、
「今でしょ!!!??」
って、私は心からそう思うのです(ネタが古いですねw)。
後悔することは、進歩の証だと思います。むしろ現状に満足せず、もっと自分の望む方向に突き進もう!という素晴らしい現象だと、信じております(初恋の人に振られたのに、何も変えようとしなかった私が言える立場ではありませんがw)。
是非、サイカソウのことをもっと知って頂いて、「自分でも何かできるかもしれない!」って思って頂けたら、こんなに嬉しいことはありません♪
過去、こでぶだった私だからこそ、強く信じております。そしてあの時の私に声をかけたいです。
「もっと、熱くなりましょう!!!」って。
サイカソウ研究者より
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