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やっぱり君には向いていない

ご近所の町内会から国会まで、ひとつの政治的な場所や状況で、賛成・反対の意見が「0対100」となることはフツー考えられないことなんです。が、その「考えられないこと」が起きているのが我が兵庫県議会に他なりません。

事情通によれば、県庁内には改革を進める現知事派と既得権を手放さない旧知事派の対立が存在すると言います。凄まじい権力闘争が繰り広げられており、当然、どちらかが「絶対的な悪」ということもなければ、どちらかが「絶対敵な正義」ということもありえません。

ひとつのドラマとしては、同時並行で行われている「国のトップを決めるキャンペーン」よりもハンパなく面白く、実際に数字も取っています(笑)。ドラマには演出や脚本が存在します。関係者が期待する以上に配役を演じてしまったのが現知事に他なりません(笑)。

言い訳できることは山のようにあるにもかかわらず、現状を招いてしまったのはやはり「自身の稚拙な政治力が原因」と言わざるを得ません。

今後は、比類ないレベルにまで高まった知名度を活かした活動に期待したいところです。

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金子幸嗣
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