鍵がないんです
こんにちは。
昨日、自宅玄関の鍵が1つ無くなっていることが判明しました。
鍵は3つ。
2つは、めがねと私の車のキーと一緒につけてあります。
もう1つはスペアキーとして取り扱っていましたが、共働きの我が家。
娘が帰宅する時間、私もめがねも不在な時は娘が持ち歩いていました。
「てーねんぴー」
そう叫んでいた低燃費少女ハイジのキーホルダーがつけられた玄関の鍵。
いずこ?です。
人の顔は覚えられませんが、数字や物を置いた場所などは脳に画像として残るタイプの私。
紛失やどこに置いたかわからない。
そんなことはまずなかったのに、アラフィフともなるとしょっちゅうです。
思いつく限り家族で探しましたが、見当たりません。
娘もこのところ学校に鍵を持って行ってなかったので、いつもの置き場所にいつから無いのか、誰が最後にハイジを使ってどこに置いたのか不明です。
いつの頃からか我が家の玄関の鍵を守っていてくれたハイジ。
長年使用し続け、かなり薄汚れてはいましたが愛着もわいていました。
娘が初めてこの鍵を持って学校に行き、一人で帰宅し、お留守番をしてくれて待っていてくれたことを思い出し、切なくなりますが。
無いものはしかたありません。
最近、忘却を生業としているかのような私の仕業に違いないと、家族は疑っています。
捨てるようなことはまずないと思うので、いつか出てくるかと思うのですが、やはり家の玄関の鍵が紛失というのは防犯上よくありません。
もし万が一、悪い人に拾われ、空き巣に入られても困ります。
そもそも築25年の我が家なので、玄関ドアもガタついており、メイン鍵はぶっ壊れ、サブ鍵のみで生活していました。
セキュリティ対策などくそくらえです。
私の友人バタコのご主人はサッシ屋さんを営んでいるので、さっそくバタコに連絡し、玄関のドアごと取り換えてもらうことになりました。
めがねは「空き巣入ったとしても、あまりに取る物なくて、逆に憐れんでなんか置いていってくれるんちゃうか」と言います。
そんなアホなことあるかい!と思いつつ、否定もできません。
昨日の夜は就寝時、なけなしの財産を念のため、めがねが寝ている2階の部屋に移動しました。
そのなけなしの財産には、娘の母子手帳も含まれています。
友人バタコには娘が2人おり、下の子はウチの娘と同級生です。
まだ子供が幼い頃、バタコは車中に置いていたカバンを置き引きされたことがあり、その中に娘2人の母子手帳が入っていたようです。
バタコはひどく落ち込んでいました。
そりゃそうですよね。
母子手帳は再生なんて出来ないし、私にとってはこれ以上ない宝物だと思っています。自分と子供の成長記録でもあるので。
お金よりなにより母子手帳は絶対死守です。
いやいや、お金か・・・
今日もお読みいただきありがとうございました。