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自己紹介と夢

こんにちは。


先日テレビを観ていると


「大阪の人は自己紹介にも笑いを入れてくる」


そんなことをやっていました。


自己紹介なるものが、この世で1番苦手な私。


学生時代、だいたい名前の順で回ってくる自己紹介タイムが地獄でした。


私の旧姓の頭文字は「み」。

そうです。
クラスの雰囲気がほどよく温まったところに順番が回ってきます。


先頭を切って爆笑を取るような、オモロい人がクラスにいるときなんてものは、全員が何かしら面白いことを言わないといけないような雰囲気になります。


胃から酸っぱいものが上がってくるのがわかるほどの緊張です。


何かいわないと、何かいわないと…


特技は熱々のお粥の早食いです


( ゚д゚)オモんな

(°_°)なにそれ

(´・_・`)マジかわいそう


そんな視線が四方八方から飛んできます。


特技は自己紹介でスベり倒し、クラスに冷風を送ることです


いまならそんな気のきいたこともいえるのでしょうか•••


話はそれましたが。


その番組では、街頭インタビューで、何人かに自己紹介をしてもらっていました。


テレビを見ながら、めがねが
「そんな奴ほんまにおるー?」
と言い出しました。


自分がやらかした過去は棚にあげ
「おったおった、そんな子」と私。


中学の頃だったでしょうか。


本名を晒すのもなんですので、仮名で状況を説明するならば


山本花子と言います!
サンポン花子とも言います!


そんな自己紹介をした同級生の女子がいました。


特に誰が笑うわけでもなく、先生がフォローするわけでもなく。
若気の至りなヒトコマとして終了しました。


怖いですよね。
自己紹介。
本当に苦手です。


そのサンポンさんが、寝付きの悪かった日の夢に出てきました。


その日は久々にやたら夢を見たのですが、覚えているのは、そのサンポンさんの夢だけ。


緑豊かな、どこかの終着駅でした。


そこからなぜかサンポンさんと電車に乗ってどこかに行く場面なのですが、目的地までの運賃が1680円。


サンポンさんに
「思ってたより高ない??」
なんて軽めの苦情を言われたところで目が覚めました。


朝起きて、めがねにそれを報告すると
「昨日サンポンさんで爆笑してたから、夢に出てきただけちゃう?」
と言われました。


サンポンさんは元気にしているのでしょうか。


覚えていない1680円の借金がサンポンさんにあるのではないだろか…
少し気になっています。


もしサンポンさんにこの記事が目にとまったら、ご一報頂ければと思っています。


サンポンは仮名やけども。


今日もお読み頂きありがとうございました。


よい週末をお過ごしください。

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