
英会話教室のJoe
こんばんは。
今日は娘が通っている英会話教室の先生の話。
その英会話の先生は、アメリカの方なのですが、ほぼ日本語が理解できないようです。
色んな人から聞く先生に関する情報を総合しても、おそらく結構な年数、日本で暮らしているかと思われるのですが。
名前はJoe(ジョー)
その英会話教室を見つけてきたのは娘なのですが、問い合わせをしたのは私でした。
その時は女性の方が対応してくれ、おそらくJoeの奥さんであろうという認識でした。
まずは体験レッスンということで、娘一人、約束の日にスクールに行ったのですが。
Joeが完全に一人で教室をしているようで、電話の対応をしてくれたのは元奥さんだったようです。
娘が体験レッスンの予約を入れた頃に別居がスタートしたらしく。
グループレッスンではなく、個別レッスンを選んだのですが…
英語がろくに理解できていない娘と、日本語がろくに理解できていないJoe。
コミュニケーションをとっている様子がとても興味あります。
日中は私立高校の英語講師をしているそうなのですが、やはり奥さんが日本人だったので、言語に関しては甘えてしまったんですかね。
Joeは娘が何を相談しても
「ダイジョブ、ダイジョブー👍」
そればかりだそうです。
でも娘は、Joeのその言葉が大好きだそうです
「だってさ、あんな長いこと日本にいてるのに、日本語全然理解できてないやん?けど、日本でうまくやれてるやん。私もどないかなるよ٩( ᐛ )و」
あんたの言い方、まぁまぁ失礼やな…
確かに「どないかなってる」のか、Joeの所に通っている上でとくに困ったことはありません。
子供が嫌がる習い事や、塾に行かせても、結局本人にやる気が出ず、続かないですよね。
身にもつかないので、私は基本、娘の意見を尊重します。
娘が気に入って継続する習い事や塾の先生は9割9分9厘、個性的です。
けど本当に子供思いでいい先生ばかりでした。
Joeのこともお気に入りです。
それが「教育」と言う部分で正解かどうかはわかりませんが、彼女は情緒豊か(変わってる)に育ち、勉強は嫌い(嫌いどころか、しない)だけれど夢に向かって突っ走っています。
そんな彼女を私はある意味尊敬しているので、塾や習い事選びは、娘の意思に任せるというスタイルで良かったのかなと思います。
ちなみに、娘の成績は絶賛低空飛行中です。
頭は海外にぶっ飛んでいってるのでね。
英語以外は地上スレスレです。
それもまぁ良しと思える親の精神力も必要ですよね( ;∀;)
私もJoeを見習って
「ダイジョブ、ダイジョブー👍」
今後これを座右の銘にしようか迷っています。
( ˙-˙ )
今日もお読み頂きありがとうございました。