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9/9 根本原理の解説です!人の基本は呼吸。

根本原理の九つ目、「人の基本は呼吸」について解説していきます。

先に「0/9 数字にそなわる意味を知っていますか」を見ておくと入りやすいかと思いますので、ぜひこちらもご覧くださいね。

いよいよ根本原理の解説も最後の九番目になりました。
この解説以降は、もっと具体的な悩みについて根本原理を応用して解決していきますよ〜。
まずは、「人の基本は呼吸」についてです。

9という数字のおさらい

「数字にそなわる意味」のところでもお話ししたのですが、この9という数字はなかなか説明が難しいのですよね。
9は、1+8、2+7、3+6、4+5のように、全ての数字を含んでいますし、ちょっと特別な数字なのですよ。九九で考えても9、18、27、36、45、54、63、72、81、90、99、108、117、、、のように何倍しようが、それぞれの桁を足して一桁にすると9になりますし、なんか不思議ですよね。

8は「拡大」という意味で、根本原理も「人生は干渉し合う」なので、ある意味私たちの住む世界の全体を表すようなものになりまして、
9はさらにその上なのですよ。

10という数字は、一桁に直すと1になるのでその意味も確認しておくと、「行動」を表していまして、根本原理は「本来全ては自分次第」なので、ある意味自分自身を表していまして、
9はその一つ手前なのですよね。

つまり、私たちの住む世界全体と自分自身を繋いでいるような立ち位置になるのです。

なので、宗教などでいうと神様みたいなものになっているのかなと思います。
ちなみに9にそなわる意味は「究極」です。

何となくのイメージですが逆に混乱しますかね。笑

さらにこの図でいいますと、8が表す「私たちの世界」を見下ろしている9と、それを反対側から見る10とも見えます。
このイメージが根本原理9「人の基本は呼吸」につながっていくのですが、実は私たちの体でも同じような状況が起きているのですよ。
それが呼吸に関わってきます。

あなたは深呼吸をしたことはありますか?ってほとんどの人がしたことありますよね。
深呼吸をするとなぜか気持ちが落ち着いたりしますよね。
逆にわざと息を激しくゼェハァゼェハァしてみると、今度はなぜか不安な気持ちになったりします。
つまり、気づかないうちに、呼吸によってその時の状況が左右される事があるのですよ。

何が言いたいかというと、呼吸を知っていくと面白いですよ、ということですね。

生きるってなに?

呼吸について考えていくと、生きるとはどういうことかが見えてきます。
単純に、呼吸が止まれば生きることはできないですからね。

何気なく、何も意識しなくとも行っているのが呼吸ですが、逆に意識して行う事もできるというのは結構面白い事なんじゃないかと思うのですが、どうでしょう。

生きるのも同じで、何気なく生きる事もできれば、一生懸命生きる事もできますね。

まずは、意識して吸ってみましょうか。
たくさん息を吸っていくと、最初は気持ちいぃぃ〜、と感じますけど、吸い続けていると苦しくなりますよね。なので、今度は息を吐きましょう。また息を吐き始めると、めっちゃ気持ちいいわぁ〜、と思いますが、吐き続けているとまた苦しくなりますよね。なのでまた息を吸いましょうか。

という具合に、呼吸は常に心地よい方に向かって動いているのですよ。

ではあなたはどう生きているの?
といえば、同じはずなのですよね。
基本的には心地よいと思う方向に動き続けているはずなのです。

なので逆に、心地よい方向が見つからなくなれば苦しくなりますし、心地よいものなどないと思えば呼吸を止めてしまう事もあるかもしれないです。

こう考えていくと、呼吸をしている、息をしているという事は、希望や心地よさを求めている証拠にもなるかもしれないですね。
息をしているということは皆、幸せになりたい、幸せでいたい、という意思表示かもしれません。

つまり、生きるとは、心地よいものを求め続けることかもしれませんね。

運動をして肺活量アップ!

普通に生活をしている分には息が上がることはないですが、運動をするなど負荷がかかると息が上がりますよね。まして、基礎体力を上げようと思えば、それなりに厳しい運動をしないと上がっていきません。
子供の頃は、楽しくかけっこをしたり遊んだりして知らないうちに体力が上がっていきますが、さらに高いレベルまで体を作っていこうとすると自分自身を追い込むようにしながら筋力をアップさせて肺活量も上げたりしますね。

これも人生と一緒なのです。
楽しむだけでも能力を高めることはできますが、何か目的を持つようになると、やりたいもののために辛かったり嫌なことでもやらないといけない時もありますよね。
何でも楽しめてしまうのが一番得かもしれませんが。

ただ、だからと言って無理をしすぎないようにしてくださいね。
追い込んで強くなれる事もあれば、追い込むことで体が壊れてしまう事もあります。
「自分の限界を決めるな」という言葉はありますが、それによって体を壊してしまっている人はたくさんいます。
体を苦しめることが心地よくなってしまっては、体の方から拒否されちゃいますからね。

「ダラダラするのが心地いいぜ」どうなる?

生きるのは心地よい方向に動くことなら、ダラダラして過ごそうぜ〜、となるとどうなるでしょうか。
何となく分かってきているかなと思いますが、能力がどんどん下がっていきます。

筋肉は使わなければ、どんどん衰えていきますよね?
宇宙飛行士は重力のない宇宙で筋肉が使われないので、帰ってきたときは自分で歩くことができないという話もあります。
呼吸も動かしているのは、呼吸筋と呼ばれる筋肉たちです。代表的なのは横隔膜でしょうか。
ダラダラするのが心地よいと思って過ごしていると、使わなくて済む能力はどんどん衰えていきます。
それでも良ければダラダラするもの良いですが、多分いつか苦しくなってしまう時がくると思いますよ。

余談ですが、人を幸せにしようとする気持ちがなければ、その力もどんどん衰えていきます。根本原理2の通り、幸せは増やすことができますが、幸せにできる力がない場合は増やすことも難しいです。そして人から幸せを奪うようになってしまうと困ることになりますからね。もし何ができるのかと思ったら、小さなことからでもあなたがやりたい事で誰かが幸せと感じることをしてあげてくださいね。根本原理の二つ目についてはこちらから↓

呼吸と人生ってつながっていますよね

他にも色々な関連性がありますが、「人の基本は呼吸」ということが何となく分かっていただけたでしょうか?
もちろん、呼吸以外にも食べ物などがなくても生きられないのですが、人生をどう過ごすのかという視点では呼吸がやはり大切ですね。
例えば過呼吸は「頑張らなきゃ」という気持ちと、「休んでいられないっ」という気持ちから息を吐くことができない状態になっていたりもしますからね。
頑張り過ぎれば横隔膜が硬くなって鬱のような状態にもなったりしますし。
体というのは本当に面白いですね。

ということで、根本原理の九つ目「人の基本は呼吸」の解説でした!
質問などあればぜひコメントしてくださいね。
その都度加筆していきます。

あなたは誰?という方はこちらを見てくださいね。

「人の基本は呼吸」ですので、
上手く向き合いながら最高の人生を歩んでいきましょう!

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