しゅにえ

神さびる
春の日の子が ほしと ふり
うちのぼる
佐保の 湯だてに
鬼とぶ 沙の 厄はらひ
倭 しうつくし
ますぐにと 聞こしめす 聲の
み夜は 深と 汲みすみて
春雲 薫を わすれまじ

 
【鎌倉の天気】
 はれのちの 藤沢にわかるる 最後の日


 ▲ 雪男の記事一覧

いいなと思ったら応援しよう!