初の入り

墨に おちぬる 言葉の
踏みわけ いりて 
さぐる 憶念 あたりは
情けの 氷り つらら
力枝 骨となり
なく鳥 歌う花心 なくに

隠れた 屑柴だに 燃えんや
まづは

【鎌倉の天気】
 新寒の 雲がこごり浮く かまくらや


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