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コミュニケーションスタイルを変えたい

記事ネタをメモしなかったばっかりに、ここ数日ネタを考えついたはずなのにネタがない。
本当にこういうの良くないですよね。
メモしていれば今日こうして体調もよく時間も取れた時にネタを書けたのに。もったいない。もったいないおばけがでるぞ。
書くことがあまり思いつかないので、タイトルの通りコミュニケーションスタイルを変えたいというお話。

環境によって変わるコミュニケーション

外では気弱だけど家では強気の内弁慶が良い例ですが、環境によってコミュニケーションスタイルって無意識のうちにスイッチを切り替えてしまう現象。これってなんなんでしょうね。
私は<家>では思いついたことをポンポン言ってしまい冗談を飛ばしつつもネガティブ気味で甘えが抜けない末っ子という、言ってしまえば内弁慶タイプです。
では<外>では?これがまた難しい。会社では「物静かで穏やか」という人もいれば「人畜無害タイプで酒好き」という人もいました。
最近の<外>と言えば社会活動としてはリワークがあったのですが「言語表現が豊か」だとか「明るい」だとか「周囲に目配りができる」とか。
「本当に同じ人間のことを言ってる?」と思ってしまいますよね。
分かりやすく分類するなら、確かに私はAB型でいわゆる「二面性のある人」のタイプにカテゴライズされるんですが。
血液型や星座で人間の性格や傾向をカテゴライズしたところで全く同じ性格の人間は存在しないので、ここでは無いものとします。
うお座が自由奔放で感情豊かでAB型が天才気質で二面性があるっていう性格だけで済んでたら病んでなんかいないんですよ。うるせーうるせー。
閑話休題。
環境によってコミュニケーションスタイルが切り替わる。もしくは「意図せず切り替わってしまう」この現象、意外とコントロールが難しいと思うんですよね。
なぜこう思ったのかというと、一昨日姉にダメ出しされた時「なぜ私はぐうの音も出ないほど言い負かされてしまったのか」について考えていたからです。
根に持ってはいないのですが、リワークで習ったコミュニケーションスキルを自在に操れるのであればアサーティブに「言っていることは確かに正論だがその言い草は少し言い過ぎだと思う」と言えても良いと思うんですね。
指摘されたことについては謝ったのはよしとして、「私はその言い草に反論があります」と伝えるまでを目標設定にしたいと思います。
目標設定したところで、その反論ができなかったのは何故なのか。
これについて少し推論を立ててみました。

「家族」という枠組みにとらわれ「甘え」でコミュニケーションスキルが落ちている

ありそう。とてもありそう。
「言わなくても長い付き合いだからわかるでしょ」という甘え。
言われた相手が「知るかそんなもの」と一刀両断するやつですね。わかります。
生まれてから最初に関わった最小の社会、「家族」そこでコミュニケーションを長くとることによって「相手は私のことをわかってくれている」というある種妄想が働いているのはあります。
「言わなくてもわかってくれるはず」と自分の考えや感情を言語化するスキルを使うのを無意識に怠けているから、いざダメ出しをされた時に「うぅ」とか言いながら不満そうな、でも納得したような態度をしてしまう。
最終的には複雑な気持ちで「すみませんでした」と謝る。
指摘内容はもっともな内容だったので謝るのは良いのですが、ノンアサーティブですね。

拒絶過敏症で自分へのマイナス評価に対して思考停止してしまう

医師から拒絶過敏症だね、と言われているので憶測ではないのが悲しい。
誰しも自分に対してマイナス評価なことを言われたら多少動揺があるかと思いますが、その動揺が病的で「あの人は私を嫌いに違いない」とか「私のすべてを否定された」「誰かにこのマイナス評価を吹聴されてしまうんじゃないだろうか」とか極端な考えやネガティブスパイラルにはまってしまうのが私の症状。
今でこそ落ち着いていますが、マイナス思考の渦にはまりきってしまうと、ここまで飛躍した考えが出る一例です。
今回は姉が家族なのでそこまで飛躍した考えにはなりませんでしたが、これが他人だったら「私はこんなネガティブスパイラルにはまらない」とは胸を張って言えないですね。
マイナス評価に対してのおびえが思考を停止させ、言い草に不満は覚えつつも「そんな言い草はどうかと思う」と反論をする発想を持てなかった、という可能性もあるかもしれません。

解決するには練習あるのみ

「あの時ああ言えばよかった」というのは誰もが通る道。
それを克服するにはやっぱり「経験値」だと私は考えます。
なので今回の解決策としては、「私は指摘されたことについて納得はいっているけれど、あの言い草ちょっと言い過ぎだと思ったよ」と伝えたうえで
「これからも忌憚なく意見を言ってほしい。マイナス評価を受けた時に対しての耐性をつける練習をしていきたい。でもお手柔らかにね」と伝えるのがいいかなと思いました。明日にでも電話するとします。

家族と他人では気遣いの度合いも違うのでコミュニケーションスタイルが違うのは当然として、思ったこと、感じたことをその場で伝えることもできるようにしていきたいです。
もちろん「沈黙は金なり」のタイミングも大事にしていきます。
ほどよく、思いを伝え合って「相手も自分も大切にする」コミュニケーションをしていきたいです。

長々書いていたら日付を越えてしまいました。不覚…。

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