打上花火、目一杯夜空を彩る。

■ドローン使用2120台数で世界記録更新。
・最近のニュース、「2025年旧暦大晦日（昨日）、ハノイ市でドローンショー、使用2120台数で世界記録更新」。
・ハノイ市は「2025年の旧暦大晦日に当たる新暦1月28日（火）にテト（旧正月）を祝うイベントの一環として、同市ミーディン国立競技場広場で2000台余りのドローンによる光のショーと花火を組み合わせた芸術プログラム『煌めくタンロン2025』を開催」した。

■ベトナム共産党創立95周年。
・同イベントでは「有名アーティストによる音楽プログラムも実施される。使用するドローンの総数は2025+95の計2120台で世界最多記録となる見通し。2025は来る新年、『95』はベトナム共産党創立95周年にちなんだもの」とされている。
・音楽プログラムとドローンショーが終わった後「フィナーレとして上空の高い位置で花火が打ち上げられる。なお、イベント前日夜にはリハーサルを行った」。

■カウントダウンはベランダで。
・余談、昨日ベトナムは大晦日を迎え、主要都市では多くのカウントダウンや打上げ花火が夜空に向けて鳴り響く。
・私は外出せず、カウントダウンを迎える頃自宅のベランダから外を眺めると2、30メートルの高さまで打ち上げられた花火が其処彼処で新年の暗闇を彩っていた。
・遠くには大規模花火も思う存分夜空で炸裂し、その破裂音は私のカラダと心に響きわたる、そして私は新しい年を迎えた事を実感した。