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夢かもしれない。

■東南アジア最大の観音菩薩像。
・最近のニュース、「東南アジア最大・全長125m観音菩薩像があるクアンガイ省ミンドゥック寺院、初詣客で賑わう」。
・南中部沿岸地方クアンガイ省クアンガイ市ティンロン村にあるミンドゥック寺は「テト(旧正月)期間中、多くの初詣客や観光客で連日賑わった。この寺には、巨大な観音菩薩像があることで有名だ」。

■手付かずの自然残るクアンガイ省。
・現在、観音菩薩像(クアンナム仏像)は建設中だが「東南アジア最大の仏像とされている。ミンドゥック寺は、南シナ海を見下ろすティエンマ山(天馬山)の頂上に建立された。敷地面積は90hで2020年初めに着工。建設中ながら、美しい寺院と巨大な観音菩薩像で話題となり、年始に大勢の初詣客が訪れる人気スポット」となっている。
・クアンガイ市の中心部からでも姿が拝める観音菩薩像は「全長125mもあり、東南部地方タイニン省タイニン市のバーデン山(nui Ba Den)にある仏像72mや、南中部高原地方ラムドン省ダラット市のリンアン寺にある仏像71mを大きく上回る国内最大の仏像」となっている。
・クアンガイ省当局は「ミンドゥック寺をはじめとする天馬精神文化地区が多くの観光客をひきつける観光名所となることを期待している」。

■ミーケービーチ。
・余談、クアンガイ省は何といっても手付かずの自然がその最大の魅力と言われる。細長いベトナムの中央に位置するクアンガイ省は森林、山岳地帯、平野部、離島があり、数多くの景勝地に恵まれる。
・同省はハノイから南へ883㎞、ホーチミンから北へ838㎞離れた所にあり、有名なビーチとしては『ミーケービーチ』が挙げられる。同省の魅力は「手付かずの美しさ」である事から、ベトナム人からも「ミーケービーチはすごく良いよ」という話を聞く事も多い。紺碧の海、サラサラな砂浜の後ろには緑溢れる森林、心地良い潮風、冷えたビール、波の音と小鳥の囀りに、きっと「私は夢を見ているのかもしれない」と感じられるのだろう。

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