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ベトナムのカケラたち 2024年4月

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ベトナムのニュースや日常の出来事、様々なカケラからこの国を俯瞰し且つ細部にもフォーカスしながら立体的にべトナムの今を全体像を掴められるよう努めた。「百間は一見にしかず」ではあるが…
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#北部

外国人は異国で立場が弱い。

■ドンナイ省は抜打ちでナイトスポットを取締る。 ・最近のニュース、「ドンナイ省警察は抜打ちでナイトスポット取締り、全施設で食品安全衛生や火災予防規制違反」。 ・「ドンナイ省にて警察による大規模な夜間営業施設の取締りが行われ、同省警察はビエンホア市とロンタイン郡にある施設が多くの違反を犯していることを発見し書類の整理を進めている」。 ・違反が確認された施設は「主に夜間に営業を行いアルコール飲料、DJによる音楽、ダンサーのパフォーマンスを提供していた」。 ■19人が薬物陽性。

美しい流線とベトナムの街並み。

■ベトナム初英マクラーレンのショールームが開設。 ・最近のニュース、「英マクラーレン新型/クーペ及びスパイダー『750S(1.2~1.3億円)』をベトナム市場へ投入」。 ・英マクラーレンはベトナムはホーチミンに国内初のショールームを開設し新型車『750S』の販売を開始した。本車両は「ブランド史上最軽量かつ最もパワフルな新型スポーツカーとなる。 ・販売価格は「クーペタイプ1億2000万円、スパイダータイプ1億3000万円」。 ■『720Sスパイダー』後継モデル『750S』を市

ベトナムのメトロ1号線。

■今年7月メトロ1号線開通。 ・最近のニュース、「ホーチミン/メトロ1号線完成率98%、7月開通で3ヶ月間の無料運行、商業運転10月開始予定」。 ・ホーチミン市交通運輸局は「同市都市鉄道(メトロ1号線)/ベンタイン~スオイティエン間約20㎞)について、商業運行開始から最初3ヶ月を無料運行する方針を示し、これは市内の『公共交通機関利用者向け支援措置草案』の中で提案」した。 ■メトロ1号線の投資総額2650億円。 ・また「メトロ1号線に接続する17本のバス路線も同期間無料運行を

メコンデルタの本気。

■最も物価が高い都市。 ・最近のニュース(2024年4月2日付)、「ベトナムで『最も物価が高い都市』は引続きハノイ首位、ホーチミン2位/『最も低い地域』はベンチェ省(西部)」。 ・ベトナム統計総局(GSO)発表の『2023年の生活費指数(SCOLI)』では「ハノイ市は全国で最も物価が高い都市であり続けている」。2022年比でランクの大きな変化はなかった。 ■もっとも物価が安い地域。 ・一方ホーチミンは「商品群は衣類・帽子・靴が81.99%、文化・娯楽・観光が91.87%、食