千早邦彦

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最近の記事

32歳クラブママ、またしても恥ずかしい粗相を・・・

「やあ、ママ。久しぶりだね」 「まあ、柿田様。お久しぶりでございます」  会員制高給クラブ「隷花」に柿田様が初めて来られたのは半年ほど前。最初はI商事に斉藤様とご一緒でした。女の子が服を脱いで縄化粧で接客する「隷花」のスタイルが気に入っていただいたのか、それ以来ひとりで何回かお越しくださいました。でも、ここ数カ月はご無沙汰。 「ママ、相変わらずきれいだね。着物がよく似合っているよ」 「まあ、いつもお口がお上手なこと」 「でも、今日はその着物、脱いでもらおうかな」 「まあ、嬉し

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    • S国酔夢譚 「共和国女優」は秘所を開いて慰めを乞う

      初めてS国を訪ねたのは、もう20年以上も前のことである。2日間の退屈な船旅の後、S国の港に着いた。 「S語ではエグ、日本語の名前はイクミです」  我々を出迎えてくれたのはイクミと名乗る女だった。彼女はS国の外務省にあたる教団外交局の接遇部日本課の課長で38歳。小柄でスレンダー。ちょっと生意気な感じだが、まあまあの美人で、女優でいうなら黒木瞳といったところだ。彼女は手際よく我々をVIP専用の休息室に案内してくれた。  そこには、イクミと同じスチュワーデスのような制服を来た8人の

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      • 32歳のクラブママが1年ぶりの縄と鞭で、ガマンできずに・・・

        「いらっしゃいませ」  常連客の湯本様は、いつものようにお一人でいらっしゃいました。お目当てはやっぱり桜ちゃんかしら。 「ママ、あいかわらず和服が似合っているね。今度、その中身をじっくり見てみたいな」「まあ、お上手なこと。いつでもお見せしますわ。でも、こんなおばあちゃんより、若いピチピチした女の子の方がお好きなくせに」  湯本様の上着をお預かりしながら、たっぷり脂肪の付いた脇腹をつねってやりました。「イテテッ、ママ、酷いじゃないか」 「だって湯本様、いつだってお口ばっかりなん

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        • S国酔夢譚 女隊長が清めの破瓜に咽び悦ぶ

          ポゴタ宮殿の敷地は広く、散歩するには気持ちよかった。 散歩には、いつも秘書役のヨンジャか付いてきた。私から離れないのも、彼女の仕事のひとつである。 いつもはブラブラ三十分ほど、広い敷地の中を歩き回って宿舎に帰るのだが、その日はちょっとした椿事があった。 「あれは何かな?」 紅隷隊の建物の側を通ると、隊員とおぼしき女兵士のただならぬ叫び声が間断なく聞こえてきたのだ。 「あれはきっとジュードーですよ」 ヨンジャは退屈そうだった。この国には散歩の習慣がないらしい。あったとしても、打

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        32歳クラブママ、またしても恥ずかしい粗相を・・・

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          恥ずかしく、やがて悦びに充たされる昭和のナース修行

          私が東京郊外のF市にある黒田医院に見習い看護婦として就職したのは、昭和五十年代の半ばでした。私は田舎の高校を卒業したばかりで、あまり裕福ではない実家の事も考えて、都会で手に職が付けばと、単純な考えから看護婦になろうと思ったのです。でも、看護婦になるには専門の学校を出なければならず、私のように働きながら資格を得ようとすると、見習い看護婦としてお給料を貰いながら、勤務が終わると看護学校へ行かせてもらうということになります。  この見習い看護婦というのは、何の資格もない状態で、看護

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