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発達障がいのムスコの中学進学作戦会議
ちがっても輪になる世界はここにある
サイゴンの輪 オーナーのkayoです♡
みんなツイてる?
私もめっちゃツイてる!
ADHD(注意欠陥多動性障がい)とASD(自閉症スペクトラム)を診断されている我がムスコ(小6)の中学進学について、
先日学校と懇談してきました。
公立高校に進学する可能性を残すためには、中3で内申をもらわなければなりません。
発達支援の子が内申をもらう、つまり支援級でがっつり授業を受けるだけではだめで、
定型の子たちと同じように課題を提出し、試験を受けて平均点くらいは取っていく必要があります。
そこを踏まえた上で
中1で支援級に属するのか、
交流クラスへはどの科目をどれくらいの頻度で参加するのか、
まさかそれが入学式の前日に学校と打ち合わせして決めるなんて付け焼刃なこと教育委員会がさせるわけがない!
と思っていたのですが、本当に付け焼刃。
そしてそんな前日に本人と面談したくらいで学校がムスコの特性やサポートの仕方について把握できるわけがないでしょ!!!
というわけで、
母として「参考までに、今の在学生でうちの子と同じようなレベルにある子はどのような選択をしているのか教えてほしい。
だから、小学校までうちの子の様子を見に来てほしい。」
と中学校に伝えてほしいと小学校にお願いしました。
「前例がないと言われるかもしれません。」
お願いした時、小学校のコーディネータ(進路相談を中学と連携してしてくれる先生)に言われました。
これは、新しい施策を嫌がる学校の常套句。
この常套句を一蹴できるよう、全国のそういった発達障がい児のサポートに新しく取り組んでいる学校の事例を集めている支援団体があります。
私は、「それ言われたらそこを校長に紹介できるんで、教えてください」
どこまでも泣き寝入りせずに戦える度胸とコネは、
ベトナム時代に支援がまったくなかったホーチミン日本人学校での苦労があったからこそ。
前例がないなら作ればいい。
わからないならわかる人をつなげたらいい。
「できません」「そうですか」で終わらせてはいけない。
だって、うちの子の後に何人も何十人もの支援が必要な子たちがこれから中学にあがるんだから。
ダメだろうな~と半ばあきらめて次なる手を考えていましたが、
1か月たたないうちにその願いがなんと実現しました(!)
中学の支援級の先生がムスコの授業風景を見に来てくださり、
そのあと私と個別で面談をしてくださいました。
今まで画一的な中学の在り方には絶望と恐怖しか感じていませんでしたが、
新しい風を吹き込むことに小学校も中学校も協力してくださり、
本当に感激でした。
まだまだ本人次第でどんな授業への参加の仕方になるか決めかねてはいますが、
この3年間が忍耐の3年間でなく、自尊心を高められる環境になるよう、私も学校に働きかけていきたい。
多くの保護者が中学校は「いかに自尊心を壊さずに堪えしのげるか」とネガティブな環境として揶揄する場所。
担任や教科ごとの教師によって支援の知識もまちまちでアタリハズレ。
そんな環境は、これからいくらでも変わっていく。
先に苦労してその道を歩いてくれた子たちがいるから、私たちは子どもたちと一緒に、その道をならして歩きやすくしていくことができる。
そうやって、時代は創られていくのだと思うから。
簡単ではない、でも、それが私たちにはできるんだ。
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【著者*kayo】1985年11月1日生まれ。
ADHDとASDを診断されている12歳のムスコが相方の元シングルマザーで元オス化女子代表。
結婚や離婚、人生の紆余曲折で仕事を変わるが、いつもだいたい営業職。(下着販売、複合機、生命保険、広告代理店、不動産)
2016年に当時6歳だったムスコを連れて、行ったこともない、友達もいないベトナムに渡る。
現在は地元である兵庫県西宮市北部にて「ちがっても輪になる世界」を創るべくベトナムカフェをオープン。
多様性を認めあえる空間、女性性を大切にしてすべてを手に入れる方法をSNSを通して発信している。
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