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激しくも緩く働けるか?
おはようございます。
このタイトルを見て、エーショー西郷は何を馬鹿なことを言っているのかと思われそうです。
やはり成功には、激しくタイトにいくべきですよね。
とはいえ、激しすぎて身も心も病んではいけません。
どこかに緩さを入れないとなあと考えるエーショー西郷です(笑)。
昭和的激しさ、猛烈な働きを必要とする場面
まず、劇的に変えたいなら、このタイトルのように「猛烈に働く」必要があるのかなと思うようになりました。
「働き方改革」とよく言われますが、これはある程度の収入と余裕がある正社員向けの話が多いと感じます。
現状無職(自称・複業家)の私が複業で経済的自立を目指すなら、中途半端な覚悟では到底無理でしょう。
世間には甘い勧誘が氾濫していますが、そんなに簡単なはずがありません。
動画編集でつまずいたのも、スクールの「半年で数万円、卒業後は数十万円稼げる!」という謳い文句と成功事例に踊らされたからです。
「俺もこのくらい行けるかも!」と思い込んでいましたが、実際は「10人中1人の成功例を見せられただけ」だったのかもしれません。
要は「商業プロパガンダ」に踊らされていたのだろうと気づきました。
動画編集に限らず、似たような甘言に何度も心が揺れましたが、簡単に成功できるはずがありません。
やはり相応の努力が必要です。しかし、その努力が「成功」という形で報われる保証は全くありません。
昭和的な努力は決して馬鹿にできない
私が好きな人物は、激しく努力し、己を研鑽している人が多いです。
なぜ私がそういう人物に憧れるのかと言えば、自分がそうなれていないからです(笑)。
ないものねだりばかりして、実際には大した努力もできていません。
努力しようと決意しても、中途半端に54年間を過ごしてきました😓
思えば、効率ばかりを求め、ひたすら努力することから目をそらしていました。
もっとも、私は効率的な生き方や学び方をよく知らず、時には無駄とも言える猛烈な努力をしたこともあります。
しかし、どれも中途半端に終わることがほとんどでした💦
やはり、まずは時間をかけて猛烈に努力することが第一なのでしょう。
その時間の使い方として、以下の点が重要だと感じます。
与えられた仕事を全力で、早く、丁寧に行う。 そのためには時間がかかることを覚悟する。
仕事そのものだけでなく、その仕事に繋がる勉強をひたすら行う。 ここに時間を惜しんではならない。
仕事相手への丁寧な対応や説明を怠らない。 これにも時間が必要な場面が多い。
こうしたことから目を背けず、まずはそこを目指すべきですね。
されど緩さを入れないと行き詰まる
以上は、いわゆる「昭和的」な猛烈努力だと思います。私はその必要性を感じていますが、これだけでは行き詰まるのも事実です。私のようなヘタレには特に💦
しかし、「緩さ」を取り入れる本当の意味が、まだ自分の中でしっかり理解できていません。
緩くしようとすると「サボる」に近くなりがちですし、「緩く=手を抜く」とも言い切れません。
大切なのは 「緩急」と「強弱」 なのではないかと考えています。
以前、元読売巨人軍の投手・槙原寛己さんが自身のYouTubeで、名投手コーチであり元ベイスターズ監督の権藤博さんと対談していました。
その中で権藤さんは「君は緩急はつけていたけど、強弱をつけるのが得意ではなかったね」という趣旨のことを槙原さんに言いました。
槙原さんは速球も速く、スライダーなどの変化球も良い上に、コントロールも優れた投手でしたが、なかなか大勝ちできなかったことでも知られています。
その理由を、権藤さんは「強弱」という言葉で説明していたのです。
この「強弱」は、仕事にも通じるのではないでしょうか?
私自身、多分「強弱」が下手な人間です。もちろん、槙原さんのような「速球」という武器があるわけではありません(笑)。
ただ、「緩急」に関しては、年齢を重ねる中で少しずつ身につけてきた気がします。
しかし、強弱のつけ方が下手なため、最初は勢いがあってもやがて息切れし、最後は雑になってしまうことが多いのです。
だからこそ、「強弱」を意識していこうと思います。
「緩さ」を入れながら「強弱」をつける、これですね。
実際にどうしていくのか
と、口だけでは何とでも言えます(笑)。実際にどうやっていくのか? これは試行錯誤していかなければならないですね。
1日は猛烈に働き、勉強する
1日は徹底的に休む
猛烈にやっている1日の中でも「強弱」をつける
なんだかありきたりすぎますね…。
まだ自分でしっかりと構築できていない部分もありますが、まずは口だけで終わらせず、ひたすら実践していこうと思います。
ちなみに、このnote記事作成も、ある意味で猛烈に書きまくっています。
これで「書く力」や「表現力」を自分なりに鍛えているつもりです。
仕事も勉強も全力でやるときはやり、遊ぶ時も全力で。しかし、休むときは休み、何も気にせずに。
そうした理想に近づきたいという気持ちは、すごく大切ですね。
全力で取り組むことも、休むことも、どちらもバランスが必要で、無理なく実践できるようにしたいですね。
読んだnote記事の紹介
最後に、今日読んだnote記事の紹介をします。
その通りですね。いいnote記事を徹底的に読み、真似てみる。自分が足りない部分を補うためには、その方法がとても効果的だと思います。
そして、この記事で紹介されている内容が、次のステップにどのように役立つのかを考えていくことが大切ですね。
「写経」のように好きな作品を真似るというのは、非常に効果的な方法ですね。句読点の使い方、言葉の言い回し、文末の締め方など、細かな部分を意識しながら書くことで、自然と文章のテクニックが身に付きます。
こうした方法で、自分の文章力を高めていけると思います。実際にやってみると、思っていた以上に学べることが多いのでしょうね。
ゆうあんさんの記事「苦手の克服」より「スキを集めたい」、私も拝見しました。確かに、苦手を克服するよりも、自分の「スキ」を集めて、それを極めていく方が、より充実感を感じられると思います。
私も早期退職を選んだ理由の一つがこの「スキを集めたい」という気持ちでしたが、どうしてもその場しのぎの思考になりがちでしたね。改めて「スキを集める」「それを極める」ために努力しなければならないと実感しています。昭和的な猛烈な努力と、そこに「緩さ」を取り入れることで、より持続可能な成長ができるのではないかと感じます。
3人の方の記事も大変参考になりました。ありがとうございました!
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