アームカールを正しくする
皆さんダンベルアームカール正しくできていますか?
時間が無い方にも簡潔に、二頭筋にダイレクトに効かせる方法を説明いたします。
結論、肘を動かさない です。
知ってるわ!という方も多いでしょうが
私もこの意識を持って半年ほどやってはいましたが、実際には二頭筋の筋肥大はイマイチでした。
さらに、ジムにいる方を見てみても出来ている方が少ないと感じたので、この記事を書くに至ります。
まず肘を動かさない意識では、肘をその場から動かさなければ良いのだと認識してしまいますが、実際には違います。
肘を正面や上に向けないようにするのです。肘が下に向いたまま動作を行う。皆さんこの意識です!高重量で追い込む際、チーティングを使い振り回す、これはこれで良いのですが、二頭筋への負荷を考えると50%くらいの重さは背筋や腹筋、肩など別の部位へ逃げています。
どうでしょうか?例えば20キロのダンベルを振り回して6レップ上げた時と、10キロのダンベルを丁寧に10回上げた時を比べてみてください。総重量では120キロと100キロで20キロ違いますが、10キロの方が手が上がらない程の負荷になっていないですか?
これに当てはまっていれば間違いなく、先ほど言った肘の意識を持ってするべきです。
自分にとって高重量であっても、肘への意識で二頭筋への負荷は段違いに変わります。
是非お試しあれ。