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夏休み最終日、おつかれ温泉。

8月の半ばすぎに新潟に車で帰省したあたりから、気圧の影響か、はたまた更年期のせいか、めまいが続いて何もやる気が起きず、いろいろ滞っていた。夏の疲れもあるのだろうと無理せずおとなしくやり過ごす。無理は禁物のお年頃である。

出かけたい気持ちもあったが、明日からのお弁当や食事の仕込みをしたりなどして、一日が終わってしまった。今日焼いたベーグルはとてもうまくできたし、やろうと思っていたタスクは終わらせたので罪悪感はなかったが、夏休み最後の夜はちょっとごほうび的なことがしたくなって、夕食後に温泉銭湯にひとり出かけた。桜台の久松湯。しばらく行かないうちに550円に値上がりしてしまっていたが、ここの銭湯は大好き。癖のあるにおいと茶色く濁ったお湯。思い立ったら出かけられる距離に温泉銭湯がある幸運。ありがたいことである。

なんだかんだとこの夏もいろいろあった。楽しいことも、つらいことも、ほろ苦いことも。2学期も、がんばろうねと夫と言い合う。子育ての先は見えないけれど、精一杯生きていくだけだ。

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