実りの秋ーくり
【オンライン学習支援校プロジェクト27】
10月「実りの秋シリーズ」2日目は「くり」。スライドを5枚準備。
1 これはウニではありません。そう「くり」ですね。イガイガつきのくり。イガイガは、1番外側の皮(果物でいう皮の部分)だとか、苞葉が変形したもの(花びらのがくの下にあるもの)だと言われています。
2 イガイガの中にはよく知っている「この形のくり」が入っていますね。秋に実って食べられるのはこの果肉をさらに割って食べます。いつも食べてるのは栗の種なんですよー。さて、それでは栗に関する話題を3つ。
3 栗と言って思い出すケーキは、そう「モンブラン」。マロンペーストを使ったり、栗を乗せたりしている姿が思い浮かぶケーキです。モンブランというのは、ケーキの形がイタリアとフランスの間にあるモンブランという山に似ていることに由来しています。(もともとは、栗は関係ないとか)
4 「くり」が出てくる昔話はいくつかありますが、「さるかに合戦」が有名です。かにさんに意地悪をする猿にたいし、くりは協力していろりの火の中から飛び出して痛い目に遭わせました。(前日の柿もこの物語に関係があった!)
5 最後はくりのなぞなぞ。
①くりはくりでも始まったら止まらないくりは?
②くりはくりでもよーく似ているくりは?
③突然死ぬときのくりは?
こんな感じで3分間ほど話しています。実際は掛け合いで「へえ」「本当ですか」と相棒が相槌を打ったり、クイズを一緒に考えて時には答えてくれたりします。そのうち子どもたちからもチャットで答えがきます。