世の中は困りごとで変わる!困りごとは助けてもらってもいいんちゃう?
こんにちは!
大阪で、こどものことばの問題をサポートする
言語聴覚士のさいとうです。
約14年で年間1000組の親子へ
ことばの問題についてサポートしてきました。
☝️こどものことばの悩み
☝️どんな遊びをしたらいいの?
☝️今できる事は何?まだ少し難しい事は何?
などを親御さんに説明、助言をしています。
今日は
ことばの悩み事を
私のママ友さんから聞いて
考えた事をお伝えしたいなと思いました。
ママ友さん自身のお子さんについて
頭でイメージした事を伝える事が難しい。
本人は困り事はなく、友人も多い。
ただ切り替えるのは苦手。
(バスケ🏀でこけて、その後、切り替えできずゲームに参加できない💦etc.)
今後、
支援学級や放課後デイサービスに
行ったとしても
特に困りごとなく過ごせるだろう。
今は問題なくても、中学、高校になった時に
困りごとが増えるんじゃないかな、、
と心配されてる。
ママ友からみて
本人はどこにやりにくさがあるのか、
それは、自覚があるのか。
自覚がなくても、周りはどう思っているのか。
周りの目を本人はどう感じてるのか。
「ことば」の問題なのか。
社会性や情緒の問題?
色々、明確にしないといけない事はあるんだけど、
一番思ったのは、困りごとをもちながら
バランスよく生きていく工夫をする事で、
ここでいう困りごとっていうのは世の中をかえる小さなカケラなんだよな、、。と
これを、「普通」?かなんかしらんけど、
型にはめる事をやんわり正解としている
世の中に猛烈に違和感を
感じてるんですよ、、。
とくに、境界域や、困りごとがほんの少しあるこどもさん達の受け止める場所がすくないので、将来この子はどんな生活ができるのか、とか親はめちゃくちゃ考える。
かくいう私もそのひとり。
芸大の受験前には
人と違う事が正解!
みんなと同じ感覚で見ていたら
新しい発見はない。
じぶんらしさ!って何⁉️
だったけど、、
社会にでると、
人と同じ、当たり障りない、
が正解になってて、
実際、私も世の中に入ると
その正解を求める様になってて、、
怖いですねー。。。
じぶんらしさって
周りが決める訳じゃないのに。
困りごとだ、、と思っていても
それはもしかしたら、新しい発見の種かも
という事を思ったんですよ。
そして、
誤解しないでほしいんだけど、
助け=迷惑←ちがいますからね
助け=感謝 やから。
これ、勘違いしたらあかんよ!
感謝は絶対せなあかんよ!
あと、
できるだけ自分で考えた事を実行すること!
考える事!やめたらあかんよ!
そんな世の中になってほしいと思ってるんですよ。マジで。
マジで!
上手くやってのける必要はないと思いますが
バランスをとりながら生きていけたらいいなと思います。
うち、苔玉を育ててるんですが、いつも転がってしまうんですよね。横になってしまってて。
だから転がらない様に、石をかませてるんです。
そしたら、苔玉に埋めてる草花が真っ直ぐ伸びてて、
青々しくて素敵なんです。
転がらない為に石かませてもいいんですよ。
助けてもらってもいいし、使いやすいものを工夫して、上手く使えるようにしたらいいんですよね。
そして、パパママはパパママらしく
ストレス発散して
楽しいパパ、ママでいてほしい。
私も。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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