オカルトとコンプラは共生できるのか ~呪いの木札から考える怪談とリアリズム
怪談師は興行師でありプロレスラーである、とただのオカルトファンとして感じているところがあります。
YouTuberは活動そのものにそういう面があるし、あの、長老や範士のような風体をしたキャリアの長い研究家の方なんかを見聞きしていると、よりプロレス興行師のように感じることがあります。
そのプロだからこそ、ファンとしては、死闘を繰り広げて欲しいと思う反面、事故や不注意で重傷や後遺症を負って欲しくないとも思うのです。本人を思う気持ちもありますが、この娯楽を純粋に楽しみたいが故に、