上層部がご高齢ばかりになるとその組織は衰退しかない。
今日は今更ながらのテーマですし、初めに前置きもしておきますが、
ただの悪口だけでは終わらすつもりはありませんし、最後まで楽しめる内容にしてますので
ぜひご一読ください😁
まず初めに謝ります。
もちろんちゃんと新しい知識を吸収して
取り残されないように頑張っておられるご高齢の方もおられます。
ですが、ただ往々にしてこういった方が多めですって話です。
歳を取るにつれて衰える体の変化もあるので仕方がない部分も重々理解していますので
その点はご了承ください。
いずれ自分も必ず同じ立場になりますので、
その時は今日書いたブログの内容をもとに
自分なりの社会との関わり方を考えていこうと思います。
考え方としてはスポーツ選手が引退を考える時と同じです。
つまり『引き際について少し考えてみませんか?』という内容になるので、
皆様もご一緒にお考えください。
では本題です。
さて、悲しいですけど
どの組織見てもやっぱりご高齢の方ばかりになると組織自体がなかなかアップデートしなくなりますよね。
昔からのやり方に誇りを持っているから今更やめれないとか、
もしくは個人単位で見ると「もうすぐ定年になるから新しい事なんてめんどくさい」と考えていたり、
「もう勉強するのが面倒だし今特に困ってないから良いじゃん」とか、
他にも色んな考えを持たれていて、何かしら変わらないための言い訳をして変わろうとしない…
気持ちやそれまでの功績もわかります。
新しいこと始めるのはとっても力がいるし、面倒ですし、
もし仮にでも新しい事を初めて失敗でもしたら大変な事ですよね。
だからそれはもう仕方がない部分もあります。
でもその下に控えている若手たちがそれじゃなかなか育たないし、
面白い事やチャレンジしたい事があっても上司ブロックをされると楽しくないですよね。
これじゃ旧態依然の組織で働き続けるモチベが続かないですし、
向上心高い人ほどすぐに転職してしまいます。
時代は常にアップデートされているので、
自分の頭もアップデートしない限り、凝り固まったままの頭で決裁していくと
いつまで経っても昔のまま。
これじゃ時代に取り残されるのも目に見えてるので
残念ながら待っているのは衰退のみ…
こんな感じです。
大企業の定年退職が40代の所も出てきた今。
でも人生は100年時代に入ろうとしています。
ざっくり考えて40歳で退職したとしても余生は後60年。
将来ある我が組織の事は早めに次世代に託して、
これからの60年、
自分は何をするかを考え直したほうが余生が楽しめますよね。
今は老後の事を”第二の人生”と表現していますが、
人生100年時代と早期退職制度の時代に完全に入ってしまうと
それからは”人生の前半と後半”という見方に考え直した方が良さそうです。
そう考えて「自分の一生をどう過ごしていこうか?」とじっくり考えてみる方が面白くないですか?
さて最後に今日のまとめですが、
まず上層部がご高齢の方ばかりになるとその組織は衰退しかないについてお話ししてきました。
しかも早期引退(退職)のメリットは人件費削減だけではなく
組織のアップデートにもなりますよという事もご理解いただけたかと思います。
でも結局個人単位で見ていくと
「自分の人生、死ぬまでどう過ごそうか?」ということにつきますので、
定年前後とか老前後という線引きのまま自分の人生を考えるのではなく、
これからは人生の前半戦と後半戦という考え方に切り替えて、
そこで前半戦では何がやりたいか?どう暮らしたいか?
後半戦では何をするか?という風に考えていった方が、
老後の暮らしに不安を感じずにもっと気楽に死ぬまで暮らせそうな気がします😁
この話良かったよという方は是非シェアお願いします。
ではまた✌️
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