人生とは最大の暇つぶしって言った人の真意。
かつてライブドア事件を起こし一躍有名になった堀江貴文氏が
『人生とは最大の暇つぶし』と言われていました。
その言葉を聞いたその時は
あまりピンとくることもなく
「面白い表現する人だな」ぐらいにしか
考えていませんでした。
でもつい先日、
子供の送り迎えを車でしていて、
ふと考えた事があります。
それが冒頭でお話しした
『人生とは最大の暇つぶし』です。
ではなぜこの言葉に引っかかり、
思い出したのかについて
今日は少しお話しして、
最後は皆様のタメになる話をしていこうと思います。
まず、
この話良かったよと言う方は
是非シェアお願いします。
というわけで本題に入ります。
”人生とは最大の暇つぶし”とありますが、
まずこの意味を
正しく理解する人は
本当に少ないと思います。
決してわからない方の事を
馬鹿にするわけではないですが、
多分ほとんどの方は
忙しすぎるから考えた事もないんですよね。
確かにそれはそうです。
そんなこと考えた所で
お金をもらえるわけではないし、
ご飯を食べれるわけでもない。
つまり、
考えた所でなんのメリットもないから、
”考える事自体する必要がない”
といった所でしょうか。
まぁむしろ、
そんな暇あったら
家の用事をする、
家族の面倒を見る、
仕事をする、勉強をする、他にも色々やる事はあって、
次から次に消化していかないといけない事はあって、
やらないとドンドン溜まる一方ですもんね。
つまり
暇人しか考えないというわけです。
確かにそうですね!
アリストテレスとかソクラテスを代表とする昔の哲学者たちは
おそらくですが、
暇だったからこそ
世の中にある物やその流れ、矛盾、仕組み等を見て
それを言語化していったんだと思います。
さて話を現代に戻しますが、
僕が先日車の中で思い浮かんだ考え、
それが『人生とは最大の暇つぶし』だとお話ししましたが、
ではなぜ思い浮かんだのかというと
車内で流れる時間が
とてもゆっくりで、
僕にとっては暇な時間だった
という事なんですね。
もちろん後ろには子供もいましたが、
特にずっと話をするわけではないので
沈黙の時間も流れます。
さらには
まっすぐの道で
特にハンドル操作も必要なく
アクセルとブレーキの操作ぐらいでした。
周りの景色も
数ヶ月ぶりに通ったぐらいなので
大して目に映る範囲は変わりないですし。
こんな時間がスポット的にできたからこそ
「暇だな」という考えが生まれ、
そこから
車を運転している事実が
子供と一緒に行うドライブの場であり、
一対一でとるコミュニケーションの場であり、
自分一人でくだらない事を考える場所
だったりしたわけです。
つまり、
『人生は勝手に前に進んで行って自分じゃどうにもできない物だから、それをどうやって穴埋めしていくか?』
という事を堀江氏は、
”暇つぶし”という言葉を使って
表現したんだと思います。
その暇つぶしの方法が、
人ぞれぞれ違っていて、
仕事をする人もいれば、
研究する人もいる、
遊ぶ人もいれば
人のために動く人もいる。
僕自身はあまり良い選択とは思いませんが
自分を痛めつける人もいる。
そうやってみんな
人生を送る上でどうしても持て余している時間を潰すために
目的を持って
死に至るまで生きているんだと思います。
こう考えると
なんか人生生きて行く上で
ちょっと楽になった気がしません?
片意地張ってたり
気を使って生きてきた時が
ちょっとバカらしく思えて、
これからは
「気楽に生きていこー」みたいな気に
なってきませんか?
私たちが一生懸命頑張って取り組んできた事は
全て実は
”暇つぶし”だったんです。
これは
決して頑張ってきた人を
けなすためにお話しした事ではなく、
頑張っている人に向けて
「肩の力ちょっと抜こうよ」って
お話しです。
さて、
心当たりのあった方は
この話を繰り返し読んでみて
今の自分と向き合ってみてください。
今日のこの話
「良かったよ」という方は
是非シェアお願いします😁
ではまた✌️
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