ジャムと写真
12月18日
清澄白河にジャムを買いに行った。
「帰省したときに立ち寄った本屋さんにジャムが置いてあったんです。気にはなったけどその時は買わなかったんですよちょっとお高いジャムだったから。でも気になってインスタをフォローしておいたら福田利之さんの絵本「くりさぶろう」の刊行記念に栗のジャムを東京駅中のギャラリーで売り出すことを知って2個買ったんです。ひとつは福田さんと親しいほぼ日の山下さんへのお土産にしたんですね。
でイベント会場で山下さんにジャムをお渡ししたら、隣にいらっしゃった和田ラヂヲ先生が『それ、僕の奥さんが作ってるんですよ』とおっしゃってもうビックリでした。」
ジャムを買いにきた理由をおはなししたら、たいそう喜んでもらってシロタエのチーズケーキをご馳走になってしまった。
初めてお会いする方々だったけど、1時間以上あれこれお話ししてしまった。
すっかり遅刻である。
ライブに行く妻に無理をいって南阿沙美さんの撮影会に行く事にしたのに遅刻である。時間になったら妻はライブに行ってしまう。そうしとら背中に背負ったベビープーのぬいぐるみと2人で撮影して貰うんだ……
無事間に合った半蔵門線ありがつあ!
「あれどこかであったことありませんか?髪型違うけど」
撮影が始まって最初に南さんから聞かれた。
確かに南さんの前作「島根のOL」の写真展に伺ったけど、ご挨拶程度だしやっぱり俺のオーラがすごと妄想にまにましながらパシャパシャ撮って貰った。
南阿沙美さんの「ふたりたち」
写真はもちろんだけど、おはなしがとてもいいのです。是非是非、ぱらぱらでもいいので読んでみてください。
妻からは「やっぱり痩せたら」と言われました。