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『TONGUE TE TONGUE』英語歌詞の訳

本当は歌詞全部載せたうえで訳だけ追記したかったけど、それだと著作権的にアウトぽいので、英語部分だけピックアップして訳しています。  

Process【過程】 
It's like a game of chess【チェスゲームみたいだ】

チェス=急にチェックメイトになったり、急転直下で形勢が変わったりする

Gooddess【女神】
You need to get some rest【キミはすこし休むといい】
Because you got this rattlin' in your chest【なぜなら、この速い鼓動(トキメキ)をキミは感じてるから】

※直訳だと【なぜなら、キミはその胸にこのrattlin'を得たから】
rattln'はたぶん=rattlingで「ガタガタ鳴る、活発な、元気な、速い」の意。なので超意訳すると、上記かなと。違うかもだけど。

Ti【あなた(を)】※イタリア語
Coprolalia【汚言症:汚い言葉をいいたくなること】
Oh Miss【(そこにいる女性に向かって)彼女、お姉さん】
Extremist【過激派】
I'm just standin' on tha coner of Diamond Diamond Ave.【オレは今、Diamond Ave.(ダイヤモンド通り)の角に立ってる】

MULLER【FRANCK MULLERの腕時計のこと】
really fucked up【めちゃくちゃになった、混乱した】
So gorgeous So fine【とてもゴージャスで、とても素晴らしい】
MO' & MO' 【もっともっと】かな?

We're livin' in tha luxury【オレたちは贅沢な暮らしを送ってる】
Passerby【通りすがりのヤツ】
Pink motel【ロサンゼルスにある、映画の舞台とかで有名なピンク色のモーテル(自動車旅行者向けホテル)のことと思われる】

empire line【エンパイアライン=胸下から切り替えがあり、ストンと落ちたシルエットのドレスのこと。しかし『ライン』が身体のどこを指すのかは不明。推察すると胸のすぐ下のライン】


Vivid Tattoo【鮮やかなタトゥー】
Anotha Drama in a back room【奥の部屋(秘密の場所)でのもう一つのドラマ】
chacharel 【フランスのブランド『キャシャレル』】

FUNDAY【楽しい日】
PUMP IT【派手にぶちかます】
TONGUE TE TONGUE 【(オレの)舌とキミの舌(で…)】(以下理由)

結局タイトルを訳すのが一番難しいというアレ。「TE」はイタリア語の「君の」でいいと思う。そうすると「(俺の)舌と、キミの舌」や「(俺の)言葉と、キミの言葉」になるけど、曲のテーマ的に前者かな。
インタビュー記事ではこの意味についてDiggyさんは「ナイショ」、Hiさんは「舌鼓かな」、Shinnosukeさんは「舌とか手とかでいろいろするコト」と仰ってたので、まあ、そんなに遠からずでは。

(Hiさんパートはストレートだから訳しやすい…!)
Are you kiddin' me?【冗談だろ?】
Hittin' on you serious【キミを真剣に口説く】
でも、この後すぐ「お遊び」って歌詞があるので、そこで意味を転じてるぽい。(例:キミを真剣に口説く「お遊び」)
But I don't wanna hurt your feelin'  【でも君の気持ちを傷つけたくないんだ】

Act like that【そういう感じでふるまう】
You know what time is it?【今何時か知ってる?】
Chat【おしゃべり】
I know what you mean... and you'll say【わかってるよキミが何を言いたいか】

「Never make a promise you can't keep!」【守れない約束はしないこと!】
Reach your cheeks【ほほに手が届く】
Please be my doll tonight it's you!【今夜は俺のコイビトになってよ......キミが!】

Informal【非公式の、くだけた】
Guilty Guy's【直訳すると有罪の…だけど、おそらく「身にやましいところのあるやつら」くらい?】
MAD BLOOM【まさに熱狂してる(最中の)】

"I'm on your mind"
Diggyさん主語なら【オレのことが君の頭から離れないだろ】
でも、わざわざカッコで囲んでるので、女性側が主語(私のことが貴方の頭から離れないでしょ)の可能性も。

(そして最難関パート・・・)
STILLITILLITZ【この言葉はタンテの歌詞以外で使われてないっぽいので不明】
Feeeever Beeeever【Feverは熱とかいわゆるフィーバー。Beverは不明】

Now you got a B-BOP Freak on !【自由に、クレイジーに、なれよ!】
「B-BOP」は自由なジャズ風の演奏をする⇒転じて、「自由で粋な振る舞いをして生きること」
「get~ freak on」で「クレイジーになろうぜ」とか自分を解放するとか。
なのでこんな感じかなと。


B what! G what! P what ! E what!【ここはもうわからない・・・Diggyさんの歌詞こういうアルファベット1文字系多いけど、調べようがない】
⇒大変ありがたいことにご助言頂きました!
「BとGはBoyとGirl、PとEはPlayとEnjoy」
かと、とのことで、…ほんとだ!謎だったことが解けましたありがとうございます…!

※タイトルもそうでしたが、「自分を解放して、色々楽しもうぜ的」な感じのテーマな感じですね

Gotta kick【蹴らなきゃならない】※gotta=got to
tha Pumpkin pop【これもわからないけど、直訳ならはじけるかぼちゃ】

Know I am just D-ROCK Digger !
ここも良くわからないっちゃわからないのだけど
【オレはロックなDiggyだぜ知っとけよ】
的な音楽としてのロックなのか
ロックを純粋に石の意味で使ってDigger(掘削機)とかけてるのか、両方なのか、判断つかず・・・

That's my pleasure【どういたしまして、役に立てて嬉しいゼ、的な】


まとめ
一聴して、語感に全フリみたいな気持ちよさの曲でも、ちゃんと全体にテーマを持たせてるのがよくわかる。
そしてHiさんの歌詞のストレートさは、Diggyさんの抽象的・散文的な歌詞との対比が引き立って、これまた素敵。


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