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49.「不可能」から「夢叶う」へ。青い薔薇の花言葉


暖色好きの私ですが、薔薇は青が好き。
(赤ももちろん好きなのですが)


なぜ青薔薇が好きか?
というと
好きな漫画のキャラクターの象徴だからという単純な理由だったのですが、今では自然と好きなものとなっています。


元々の花言葉は「不可能」

私が青薔薇を好きになった15年前。
当時は青い薔薇は染料で染めたものしかありませんでした。

薔薇にはそもそも青の色素が存在しないので青い薔薇が咲くことはない。
昔から青い薔薇=存在しないもの
の象徴だったそうです。


それ故に存在しないものを送るのは不可能ということで、花言葉は「不可能」になったそうです。


ギリシア神話やアラビアンナイトにも存在しないものの象徴として描かれているのだとか。
そんな昔から薔薇の花が人々の身近にあったことにも驚きですね!


「不可能」は「奇跡」へ


そんな存在しないはずの青い薔薇。
2004年に開発が成功していました!
しかも日本で!


青薔薇を開発したのはあの飲料で有名なSUNTORYさん!
14年の歳月をかけて完成したまさに奇跡の花


その名前は「ブルーローズ アプローズ」
アプローズは喝采を意味していて下記のいみがあるそうです。
 


その名、アプローズには
「喝采」という意味があります。
ずっと追い続けた夢を、
やっとかなえた喜び。
新しい夢を見つけ、
むかっていく勇気。
その気持ちへの喝采を
多くの人にお届けしたいとの
想いを込めて名付けました。



そしてこの開発により「不可能」だった花言葉は「夢叶う」「奇跡」「神の祝福」に変わりました。

素敵なお話ですよね♪

夢に向かって頑張る誰かにに、もしくは頑張る自分に青い薔薇のプレゼントはいかがでしょうか?


ではまた次回♪

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