見出し画像

自分に言い聞かせる

わたしは自分の「好き」がわからない

単純に好きなものはたくさんあるけど
誰にも負けないほど「好き」とか
仕事にしようと思う「好き」とか

そんなものがない
どれも中途半端。

だから、仕事に「好き」を求めなかった
というよりかは
中途半端な「好き」で仕事にするのはきっと違う
もっと「好き」が強い人がやった方がいい
もっと「好き」が強い人がいる以上、
その仕事をやってもわたしの存在価値はないだろう。

そんなことを思ったから
「好き」を仕事にすることを諦めた
諦めた方が「簡単」だったから

だからわたしは仕事に
「好き」を求めず就職することにした
自分にとって働きやすい環境を重視して就職した

ただ
「誰かのためになっている」とか
「社会のためになっている」とか

今まで書いた仕事する理由があるから
動いてきたし、
そんな原動力があれば、これからも動いてはいける

でも社会人になってずっと引っかかっている

やりたいこと出来てるの?

そう聞かれたとき
心から「うん」と言えないことを。

人生にとって仕事が必要だからこそ
仕事が好きだからこそ・・・


亡くなった彼が言った言葉
「おじいちゃんになって、
死ぬ前に、いい人生やったな。
そんな人生であればいい」

Keitoさんのオンラインサロンに入り
この言葉をよく思い出す。

社会人になって8年。
忙しくせわしなくしてきた仕事
充実していたし
たくさんのお客さんに助けられて
自分の中で満足いくまでの結果も出せた
(人から見ればレベル低いなと思う程度かもしれないけど、それでもいい)

ただ
本当にやりたいことなのか

そう聞かれると答えられないのが悔しい。

もちろん、仕事に対して求めるものは人それぞれで
やりたいことや
好きなことをやることだけが仕事じゃないし
生活ができるくらい稼げるのであれば
仕事にそれ以上は求めない。
そんな考えもいいと思う。


ただ、
どんな人生を送りたいかを考えたとき、もっと自分の「好き」が生活と隣り合わせだったらいいなと思った。仕事にもっと「好き」を求めたいと思った。


いま
色々なことが変わるとき

どんな「失敗」も「やらない後悔」よりはいい。

人生振り返ったときに、
最後によかったと思えれば
それが1番いいから

「もういいじゃん」
諦めた方が楽なことが分かっているから

自分に言い聞かせる。

見つかるまで探し続けろ、と。

いいなと思ったら応援しよう!