発達障害と切実な体力のなさ
発達障害者として生きる上で1番障害を感じるのは体力のなさ。周囲の無理解よりも配慮のなさよりも説明のし辛さよりも生きづらい。
体力がないって割と致命的だと思う。
文字通り生きてるだけで疲れる。
息をするだけで精一杯。
感覚過敏による情報量の多さだったり感覚鈍麻で気づかないうちに溜め込んだ疲労だったり頭の中が多動でずっと思考回路がフル回転してるからだったり。
理由は様々あるけどとにかくいつも疲れてる。体力ももたない。何かしたらその倍の時間寝込んでしまう。
だからずっと自分は怠け者なんだと思ってた。周囲からもそう思われてた。
インドアで引きこもり気質な怠け者。
でも体力がないだけ。
本当は私も外に出たい。何かしたい。
多動はそんなにないけど動くのが嫌いなわけじゃない。
スポーツだってしたかった。
もっと早くに体力がないだけだとわかってたら違う未来もあったのかもしれない。働きたい。遊びたい。動きたい。何かに取り組みたい。筋トレしてみたけど特に体力はつかず。
発達障害者は体力がないってせめてもっと周知されたらな、と切実に思う。
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