フラワーエッセンス・セレクト ─月の星座をてがかりに─
種まきや収穫の時期など、農業は月の暦にあわせて営むのがよいそうです。古くから農法に取り入れている地域もあるとか。
【参考】松岡正剛の千夜千冊 1258夜『月と農業』ハイロ・レストレポ・リベラ
そこから、フラワーエッセンスを月の暦と重ねてみる、そんなことを思いついてしまいました。
満ちていく月と欠けていく月。月の星座が人の身体にあたえる作用。そして、人の感情や身体をととのえてくれるフラワーエッセンス。
月と植物と人。
これらは、関わり合っているとみたほうがよさそうです。まずは、今日の月の星座に照準をあわせてみましょう。
参考にした書籍を先に記しておきますね。
では、まいりましょう。
月の星座から読みとく ─天秤座の場合─
例えば、2024年2月27日の月の星座は天秤座です。天秤座の月は、腰、腎臓、膀胱に影響します。
天秤というだけあって、比較的平穏な時期にあたるそうなのですが、腎臓や膀胱は炎症にかかりやすくなるらしく、腰回りを冷やさないよう気をつけたほうがよいようです。
15時から19時のあいだに水分を大量にとることが、腎臓や膀胱を浄化することにつながり、予防になります。骨盤まわりを中心とした体操も効果が高いです。
天秤座の日に、腰、腎臓、膀胱にとってよいこと(手当など)を施すと、ほかの日とくらべて倍の効果があるそうです(ただし、外科的な処置や手術は除く)。
逆に、天秤座の日に、腰、腎臓、膀胱に負担がかかることをすると、ほかの日よりも影響がおおきくなってしまいます。
身体の器官から読みとく ─膀胱の場合─
では、天秤座の月が影響を与える器官のなかから、今回は膀胱をとりあげてみます。
膀胱経に問題を抱える人は、自分の身体や体験を受け入れがたく感じていている傾向があるようです。セクシャリティなテーマで傷ついたを経験を持っているかもしれません。
男らしくあること、女らしくあることに戸惑いがあったり、パートナーになんらかの憤りを感じている方もいるでしょう。
女性の方が痛みを隠す傾向があることから、男性と比較して膀胱の障害が生じやすいようです。
痛みや悲しみを、心のなかにしまい込んでいる方は少なくないと思います。ただそれを、「ない」ことにしてしまうと、なんらかの症状として体にお知らせが出てしまうのです。
その感情が「あるかもしれない」と認めてあげると、体は少し、楽になるのではないでしょうか。
エッセンスから読みとく ─膀胱経に寄与するエッセンス─
パシフィックエッセンスのシリーズから、膀胱経に寄与するエッセンスをいくつかご紹介します。
ふぅ。
わたしの手元にあるエッセンスだけでも、けっこうな種類がありました。
調べながら感じたのですが、周りの期待に応えたいという気持ちや、社会的通念などに従おうとする気持ちが、自分自身を拘束させている可能性があるのですね。
自分の意思で選択していると思っていたのに、実はそうではなかったということは、わたしの人生でも、ままあります。そのようなときは「その判断は正しかったのか」など、自身に対して批判的になり、とりつくろったり負い目を感じたりしていたなぁ、、と、いまは思います。
自分の選択や決断を責める気持ちがある場合、まずは自分自身を敬ってあげてください。体も自然の一部です。こわばった感情をほぐして、自然の摂理と直感を楽しんでいけたらと思います。
月の星座と、身体の器官と、エッセンス。
この関係について、引き続き、つづっていきますね。
日常のお悩みをうかがって、いまの状況にあったフラワーエッセンスをご提案します。また、選ばれたエッセンスをブレンドした希釈ボトルを1本おつくりします。
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