向日葵に隠された奥ゆかしさ🌻
夏といえばやっぱり向日葵!
というか、この猛暑に耐えられるお花なんて向日葵と蘭、アンスリウムくらい?でほんとに限られているんですよね...。
実は知らない方も多いですが、向日葵と一言に言っても100種類以上あるそうです。
去年は【東北八重】という種類の向日葵をメインとしたダイナミックなブーケに挑戦。
そして今年は、【サンリッチ ライチ】をハーブやダウカスシード、ブラックベリーと一緒に束ねました🫐
サンリッチという品種のなかに、いくつか品種があるそうなのですが....
ライムという名前の通り、花びらにライムのような色の薄い赤色が入っていることが特徴。
ちなみに【サンリッチ レモン】はより濃い黄色をしています。
今回、先生の言葉でなるほど〜と思ったのは、ゴッホの向日葵の絵が、表面だけでなく裏側や側面も描いているように、向日葵も側面や裏側にこそ良さが隠されているということ。
そんなところも意識しながらブーケを束ねていきました。
向日葵と聞くと、子供の夏休みを連想するのは私だけでしょうか?
でも、パリスタイルに出会ってそのイメージがガラリと変わりました。
合わせる花材次第では、大人っぽく奥ゆかしいブーケになるのだなぁと。
レッスンの帰りに百貨店で買い物していたら、店員さんに『お店で買ったんだと思いましたぁ』とベタ褒めいただき、ルンルンで帰宅しました🌻
こんな素敵なブーケ、さっと作って渡せるようになりたいなと強く思った、そんなレッスンの帰り道でした♪
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