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【ランニング日誌】 2019.11.9「木嶋神社-仁和寺-原谷-鷹峯-北野天満宮-御土居(紙屋川沿い)-木嶋神社」

気温19.1°、湿度39%
距離12.31km、時間1:06:29、平均5:24min/km、高度230m
・2019年:12日目、累積距離128kmぐらい
<シューズ>
・ルナサンダル(使用:累積29日 距離293kmぐらい)
・サロモン(未使用:累積2日 距離6kmぐらい)

週一ペースをちょっと意識しつつ、ひとりでパンマラニック&ブラタモリをやってきた。

週末のお昼時、パンが恋しくなる時間帯に先週買いに行ったプラビダもちょっと頭を過ぎったけれどすでに13時を過ぎていたことと、基本的には飽き性なので違うルートが走りたいということから、もうひとつのお気に入りのパン屋「クロア」を目的地にして走り出す。

クロアは京都市の鷹峯というエリアにあって簡単に言うと山側である。行きは、仁和寺の裏山から原谷という山間部に入って鷹峯に向かうルートを選択する。この裏山(宇多天皇山陵)は距離1.44km、平均勾配10%、高低差143mのちょっとしたクライムポイントになっていて、鈍った身体にけっこう堪える。

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原谷から鷹峯に向かう途中、ほぼ山間部ということもあるが、今年の夏に熊が下りてきていたんだねー。

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原谷川と紙屋川の合流点。この河川は北野天満宮沿いに流れていって、天神川という名称に変わる。その後、桂川、淀川に繋がる。

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鷹峯の名所(?)距離120m足らずの激坂にあるミラーなんだけれど、ミラー部が取れている。台風の影響だと推測しておく。

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鷹峯の個人宅のガレージ前の結界。竹と石とシュロ縄、おしゃれである。おそらくセンス良い人が住んでいるんだろうなぁ〜って、思わず足が止まる。

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本日の目的地、鷹峯のクロア(klore pain)。ハード系のパンが実に美味い。火曜日と水曜日が定休日って知っているのに、たまに水曜日に買いにいって肩を落とすことがあった♪

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鷹峯の御土居遺構の前にある御土居図。①がその位置なんだけれど、御土居で囲まれた中心(二条城の北側)に聚楽第(じゅらくてい)と呼ばれた要塞のような城があったとされている。城主は太閤さん豊臣秀吉である。御土居がはその外堀の役目でもあっただろうし、鴨川の水害から町を守る役目もあったと言われている。この御土居の内側が俗に言う「洛中」ですよ♪

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御土居の西側には鷹峯から北野天満宮にそって紙屋川(天神川)が流れている。東の鴨川に対して、西の天神川という都市計画であったと推測できる。天神川が御土居から離れていくエリアが上記の図面の左の⑥辺りなんだけれど、昔は物流のインフラは河川であったとされているので、西門でもあったのだろうと妄想している。保津川(嵐山)から西高瀬川を経由して天神川と繋がっている。

#ランニング #ルナサンダル #クロア #紙屋川 #御土居 #歴史


僕のnoteは自分自身の備忘録としての側面が強いですが、もしも誰かの役にたって、そのアクションの一つとしてサポートがあるなら、ただただ感謝です。