2024年のふりかえり
こんにちは、佐原 誠(さはらまこと)です。
京都府宇治市にて生まれ育ち、京都市内を生活拠点としています。デジタル・フィジカルの垣根はなく、話をお聞きしてから、道を指し示したり一緒に歩ませていただくことが多いです。ランニング(マラソン・トレイル)は健康維持が主目的になりつつあります。
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備忘録として2024年を振り返っておきます。冒頭写真は2024年10月末に訪れた嵯峨野にある広沢池。ランニングでもルートの一つに入っており、自転車で15分ほどで訪れることができる田園地帯。周辺には古墳や陵がたくさんあって、嵯峨天皇の陵、大覚寺などがある景観保護地区。
広沢池は太秦の歴史に深く関わっている秦氏が8世紀ころに灌漑用として造った池を修築拡張したという説がある。
前回のふりかえり(2023年)では、新しいプロジェクトが始まりと書いていたが、いつものように備忘録として少し整理していきます。
今年も何とか生きています。
ランニングはどうだったか
2019年以来となる10日間を超えて12日間… 年間のランニング回数で12日間、累計距離は72.94kmなので、相変わらずモチベーションは低い1年であったかと思う。気候の良い日和のみを気分転換で走っていたんだけれど、2024年12月、健康診断の結果も踏まえて健康維持を目的として定期的なランニングを始めようかと思い直したばかり、ただ… 春は花粉症で走ることができないだろうし、夏は猛暑と考えると、いつ走るんだってことだけど、できることから始めてみる。定期的に30分以上の運動を推奨されているが、ひとまず月4回(週1回)を目標にしておく…
京都市生涯学習推進者表彰を受賞した
1996年、京都に留学していた友人に会いに行くという単純な動機で初めての海外旅行となったメキシコ。そして2010年、京都市とメキシコ・グアダラハラ市との姉妹都市提携30周年を機に再びご縁もあって、メキシコの代表的な蒸留酒であるテキーラの訴求活動も絡めて、京都ラテンアメリカ文化協会の事業に微力ながら携わっており、その功績から推薦をいただいた感じ... あざっす!
英国の品評会で金賞を受賞した
数年前から宇治の碾茶農家(抹茶)の商品パッケージやウェブサイトに携わっているんだが、その抹茶が英国の品評会で金賞を受賞した。僕は抹茶づくりそのものに携わっているわけではないが、僅かながら寄与したと思うと自分毎のようにうれしい。
御神輿の運営
地元の氏神の御神輿の運営メンバー(委員と呼ばれる)に加わることになった。この地域に引っ越して来たのが2011年、翌年の神幸祭からその御神輿にご奉仕していた。2017年にその神社の云われを調べる機会があったが、当時の奉賛会の多くは引退されており、メンバーの世代が変わったタイミングでお声掛けをいただいた。
季刊誌の発行
大学図書館の定期冊子の制作に携わることになった。いただいた原稿と画像を冊子としてまとめて印刷し納品する。語学を中心とした学部が多い大学ということあって、図書館には多くの外国語の書籍のほか、日本の文化的な貴重書も多く所蔵されている。年3回の発行ペースだけど、大学って休校や入試などのイベントが多くて、意外にタイトなスケジュールになってしまうわ。
学会のウェブサイト
京都ラテンアメリカ文化協会の絡みから大学関係者とのご縁もあるんだけれど、その流れで某学会のウェブサイトの管理運営に携わることのなった。とある語圏の研究に特化した学会で、その歴史は古く1965年に創設されている。今後は日本学術会議への登録を目指して活動されている。
商店街のウェブサイト
…気がつくと、京都市内にある4つの商店街のウェブサイトの管理運営に携わっている。もともとはスグウェブのサービスを提供していた事業体もあったが、2つの事業体から直接管理もしたいという要望を受けてノーコードを用いた運用に移行した。同じ京都市内といっても事業体の文化はまったく異なるので関わり方はそれぞれだ。
町内会の役職の異動
2020年から2024年の4年間(コロナ禍の2期)、町内会の「会長」を引き受けてきたが「相談役」という役職に異動した。集合住宅など町内会(自治体)に入らない世帯も含めて同じ町内という区分けがあるんだけれど、まずは挨拶から始める関係は維持しておきたい。
2022年から進めているプロジェクト
2022年9月頃の声をかけていただいたプロジェクト。開発中という期間が継続している。まだまだ時間かかりそうなんだけれど、大局を見ながらちょっとづつ進めている。
猫が他界した
2匹の猫と暮らしており、ふりかえると14年間連れ添ったことになるんだが、1匹が他界した。残っている1匹は寂しいそうなんだな…
深く携わっていること
赤穂ギャベ
「代表」という立場で携わっている。
綿糸でつくる手織りの椅子敷きを制作販売している。基本的には織り手が主体となっていくことがベターではないかと考えているんだけれど、モノづくりをして報酬を得るのは誰でもできることではない。何事も人それぞれの取り組み方があるし、メンバーの能力もさまざまで、展示会を主宰して運営する人もいれば、制作依頼を淡々とこなすような人もいる。今年は委託販売の拠点を増やす機会を意識的に設けることができたんだけど、販売先にとっても織り手にとってもプラスに働けばと思っている。
京都ラテンアメリカ文化協会(ACLAK)
「常任理事」という立場で携わっている。
メキシコとブラジルを軸としてラテンアメリカ諸国と京都との文化的な関わりを支援。
SUGUWEB(スグウェブ)
定額料金で利用できるホームページ構築・運用サービス。
HERMANAS PROJECT(エルマナスプロジェクト)
メキシコと日本との産業発展の懸け橋とした活動。
休眠中(再開の目処はない…)
主なカテゴリー
業種というか分類のような言葉をつらつらと並べてみるが、基本的にサポートする立場で携わっているので、やっていることはほとんど同じだと思っている。
金工
事業の広報活動に全般的に携わっている中、新製品開発・企画力向上に携わることになった。
音楽
音楽ライブ・コンサートのストリーミング事業の広報活動に携わっている。
教育
大学図書館の季刊誌の制作に携わっている。
スポーツ
サッカースクールの運用支援として携わっている。
農業
抹茶農家の商品パッケージやウェブサイトに携わっている。
地域
京都市内の商店街(4事業体)を微力ながら携わっている。
他
ゆるやかに継続的に携わっている。
飲食、額縁、歯科技工、染み抜き、徽章など
note運用のポイント
2024年は21記事のみ。(ほとんどランニング日誌だけれど…)
「よく読まれている記事」をまとめているのでご覧ください。
佐原誠の自己紹介サイト
僕の自己紹介サイトでは、自分の年表や社会との関わりも含めて書き残している。