何時か何処かで見たことがある仕事がダメではないのけれど、鳥肌が立ってしまう仕事と出会うと気持ちが良いものだ。
< 脱稿:30%ぐらい(528W)>
アートって今では随分馴染みのある言葉になった。今から随分前の話だけど、僕が小学校の頃は「図画工作」、中学校になって「美術」、高校になったら選択科目と呼ばれる教育科目があって、TVなどで知る限りアーティストってピカソとかゴッホの絵画を描く人という認識でしか無かった。
手先が器用だったこともあって、絵を描いたり、工作したり、使わなくなった玩具やビデオデッキを分解していた。バイクのエンジンを分解して元に戻ったか記憶があいまいになっている。今思うと、器用にできると興味がなくなり、苦戦するものに興味の矛先が変わっていってたけど、それは満足の値が低いことからいろいろ手を出していたのだろう。
僕の経験から言うと、何を目指すかって一心不乱に集中できる環境を作るのことに尽きる。環境によって得ることは大きく変わり自分が作っている尺度も変化する。これまで当たり前だと思っていたことが誰もができることでなく「特性」として自信を持つこともあれば、それが頂点だと思っていて進むことを止めた先のさらに奥を見ている人に出会うこともある。
何が縁で何処に行くのか、何が縁で誰に出会うのか、すべて偶然かも知れないけど、その環境に飛び込むための心の準備がすべてだったりするんだ。
<予定は未定のこの先の構想>
・一心不乱に1年間デッサンをしていた。
・美術大学に入って街に画廊があることを知った。
・コンセプチャルアートって?
・伝統工芸って?
僕のnoteは自分自身の備忘録としての側面が強いですが、もしも誰かの役にたって、そのアクションの一つとしてサポートがあるなら、ただただ感謝です。