機能不足を埋める際、機能性に加え文脈に添わせることで、そのコストはポジティブに変わる。
<脱稿:80%ぐらい(339W)>
加えること以上に、削ぎ落としていくことが「創る」作業だと思う。加える時は広く、削ぎ落とす時は丁寧に行う。
アウトプットしたものは元に戻すことはできないが、満足できない、何かが足りないと気が付くこともある。足すにしても引くにしても数を重ねるほど濁ってしまい質が落ちることも多い。
数文字のツイートはその数倍の情報や経験を元にしている。その中からニュアンスの近い言葉や表現を合わせてツイートする。脊髄反射的なものであったとしても同様だろう。また、鍋料理の出汁は様々な下ごしらえや、多くの素材を煮込む中で求める旨味に辿り着く。
トライアル&エラーとして続けられるなら、不足を埋める際に文脈を添わせることで、幾重にも積み重ねることはでき、深みへ繋がる。文脈を見失うと破壊と創造の連鎖に繋がる。
僕のnoteは自分自身の備忘録としての側面が強いですが、もしも誰かの役にたって、そのアクションの一つとしてサポートがあるなら、ただただ感謝です。