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「スキ」の数に限らずアクセスの多い記事まとめてみます。noteユーザー以外の方のアクセスが多いのだろうか。並び順はアクセスの多い順です。ダッシュボードの「年」で不定期更新しようか…
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消防団機関員講習を受講。復習がてらにまとめたものを公開することで、誰かに繋がれば良いかと思ったのでやってみる。(更新:2022年6月)

#先日の余談 備忘録としてまとめた内容をスライドショーにしておきました。 ・講習日: 2017年10月27日 ・場所:京都市消防活動総合センター内 消防学校 ・作成:佐原 誠(京都市右京区太秦消防分団) 講習のレジュメ スライドショーの中身を貼っておきます。(間違い・誤解などあればご連絡ください♪) 燃料携帯と燃焼の4要素と消費の4要素 ガソリン・灯油・経由の違い(比較表) ガソリン・灯油・経由の違い(凡例) ガソリン携行缶 留意事項 ガソリン携行缶 注意喚

金属の経年変化(錆)を生かしてサインをつくることが稀にあります。

#先日の余談 経年変化ってエイジングとかアンティークというとかいろいろ表現もあって、要は朽ちていく様子だったりする。素材や環境によってその変化は一概に言えないけれど、変わっていく様子や納品後のメンテナンスを愛おしく感じてもらえる方でないと共感が得れない。稀にしか依頼がない♪ 銅が錆びる仕組み銅は鉄と比べると錆による劣化・腐食が少ない。それは、銅の錆そのものが皮膜(酸化第一銅)となって安定するからだと言われている。その皮膜の成分である「酸化第一銅」の酸化が次第に進み、空気中

BASE(ベイス)のURL(独自ドメイン)を .htaccess にてリダイレクトしてすべて繋げる

その昔、CSSを多用した構造で無かった頃。僕にも独自にサーバーを確保して、FTPから各種ファイルをアップロードして自分のウェブサイトを作っていた時代があった(かれこれ20年ぐらい前だろうか…)。年を追うごとに業界の技術やセキュリティ脅威が増していくので、リスクを考慮してサーバーを直接触るような領域からは縁遠くなっていった。同時にWordpressなどのCMSがどんどん進化していき、最近はノーコードもかなり使える条件になってきたこともあって、ウェブサイトを設ける際にドメインは取

ちょっと思うことがあって、うちの窓ガラス(掃き出し)をペアガラスに交換した。(更新:2024年1月)

引っ越してきてから10年間は経つこともあって「割れてもいない窓ガラスを交換する」というところに予算を組んだのだが、居住空間の快適性の向上をハード面でアップデートするのはなかなか費用がかかる! もともと古い和風の建築構造であるため、庭→掃き出し窓→廊下→障子戸→居間となっている。既存の掃き出し窓は曇りガラスであったため、閉め切ると何も見えなくなるので、冬と夏は採光のみの機能となる。曇りガラスを用いるのはプライバシー(防犯も)を考慮してのことだと思うが、道路などに面していること

ヒノキのウッドデッキだったけれど、ホームセンターで手頃な価格で手に入る赤松(無塗装)に張り替えた。

#先日の余談 自宅にあるウッドデッキの工事が完了したのが2011年12月。それからおよそ7年半が歳月が経ち、ところどころに朽ち始めてきていた。 当時の工事内訳を調べてみると下記の素材で作られていることがわかる。 2011年12月施工 階段:鉄(踏み板はヒノキ) デッキフレーム:アルミニウム 木部:ヒノキ 塗装:バトン ウッドデッキは屋根(平屋)の上に付いている。雨、風、そして太陽にさらされる条件となっており、「木材」にとっては過酷な環境だろう。 デッキ材は樹脂製

Google Workspace (有償版)にて Googleグループを使う際の備忘録

Google Workspace (有償版)では登録したドメインを用いて、組織内のメンバーにアカウントを振り分けることで、さまざまな機能が享受されている。その中に「グループ」という機能があるんだけれど、僕が主に利用している使い方があるので備忘録としてまとめておく。 組織内の全員/任意のグループへの連絡基本的にはメールを用いるので、「連絡先」にて「ラベル」を使う方法もあるが、グループ機能を用いることでも同じように、対象メンバーにメールを送ることができる。 僕が関わっている組

緑青が有毒だという根拠は? 厚生労働省の書類を文字起こし(抜粋)しておく。

#先日の余談 昔、“ 銅がサビると青くなって、それは毒だから舐めたらアカンよ。” って話を耳にすることがとても多かった。(青サビ) まず、結論を述べておくそもそも、調理器具はアルミニウム、鉄、ステンレス、銅、銀など多くの金属が使われている。人体への安全性や、どのような影響をもたらすのか、いろいろな見解が公開されており見聞することができる。 それぞれの金属には研究機関として組織があるようで、例えば銅だと「一般社団法人 日本銅センター」「日本伸銅協会」などが見つかる。情報を

三柱鳥居(みはしらとりい)、三つの石柱で組まれた全国でも稀有の鳥居。

前回「元糺の池」の概要でしたが、今回はその続きとなります。 今回で木嶋神社の主要な特徴をまとめ終えようかと思います。ちょっとしたご縁があり調べ始めましたが、特に「三柱鳥居」はパワースポットとしても知る人ぞ知る存在らしく、さまざまな見解があるようです。 木嶋神社の由緒書「三柱鳥居(みはしらとりい)」の箇所には、次のような内容が記されています。 木嶋神社境内の西側に神池として「元糺の池」があります。池としてはひと繋がりですが、瓢箪のように二つの膨らみがある形となっています。

元糺の池(もとただすのいけ)は枯渇していると聞くけれど。ちょっと違うようだ。

前回「養蚕神社(蚕ノ社)」の概要でしたが、今回はその続きとなります。 木嶋神社の周辺地域は、御室川と宇多川が合流し、その下流では天神川に合流している。土地の高低差は川なり程度で多くは平地が広がり、周辺の古い住宅や町内には古井戸が点在している。6〜7世紀当時の環境がどこまで残っているかは不確かであるが、農業・産業の発展だけでなく生活するにも適した土地であったと推測できる。 木嶋神社の由緒書「元糺の池(もとただすのいけ)」の箇所には、次のような内容が記されています。 嵯峨天

秦氏(秦河勝・秦酒公)を祀る太秦の大酒神社と坂越の大避神社

地元の神社(木嶋神社)を調べることがあって、その流れ。 秦河勝(はたのかわかつ)は、603年(飛鳥時代)に広隆寺(蜂岡寺)を建立した人物。聖徳太子の懐刀として深い関係でもあったようで、弥勒菩薩半跏思惟像を授かると安置する場所として広隆寺を建てたとされる。 その広隆寺の東に「大酒神社(おおさけじんじゃ)」という小さな神社がある。その云われは養蚕神社(こかいじんじゃ)、通称「蚕ノ社」と類似する点が多く神仏習合の慣習を思うと広隆寺、養蚕神社、大酒神社、木嶋神社は一つの組織もしく

数千年前の銅鏡から始まって、ひたすら和鏡を磨くのは山本合金製作所の五代目鏡師

#先日の余談 銅鏡(どうきょう) その歴史は古く中国の「商(殷とも呼ばれる)」の時代から始まったとされている。殷墟時期(紀元前1300年?今から3000年以上前の話)の遺物に青銅鏡らしいものが発見されているという。日本国内では数百年遅れて弥生時代から古墳時代にかけて、三角縁神獣鏡などの遺物が多く発見されている。(紀元前900年〜紀元後600年?あたり) − Wikipediaなど参照 ちょうど半年ほど前に発足したとある部活動(まちなか美術工芸部)の「祈る銅鏡」というイベン