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こころ検定4級に合格しました

去年の夏くらいから、勉強していた『こころ検定』の4級に合格しました。(受検日:2025年2月8日〈土〉)

勉強生活を振り返ると、たまに高校受験勉強時期の中3の夏休みを思い出しました。暗記の仕方を中3になるまでまともに知らなかった私は、「(成績上位クラスの子たちですらこんなガリガリ紙に単語書いてからだで覚えてるんだ…?!)」と当時は心底驚いたものです。
この度の勉強もそんなに必死になって勉強していたのかというと、そこまでではなかったのですが、いかんせん私は勉強が不得意でして…(特に理数系の科目が)。独学で勉強して『〇〇検定』に受かるという経験を一度もしたことがなかったので、挑戦してみました。

試験結果の点数は、75点。(合格点は70点なので超ギリギリ)

CBT試験(テストセンターにてパソコンで受験する形式)は、新卒の就活でした試験以来だったので、「(お、お久しぶりです…!)」といった思いでした(笑)。
いざ、本番の試験問題の文章を読んでみるとこれがね…、なかなか概念的で難しいんです……!!

え?!これ、本当にあのテキストレベルの問題なの???!?!


って叫びたくなるくらい難しかったです。
テキストを読み込んで、ノートを取り、単語帳をつくって覚えるのを習慣づけてても75点…。正直、すごく微妙な気持ちになりました。しょうがないことなんですけどね。世の中、結局数字がすべてよ…ふふ……。
ネットで検索してみると、80点やら95点やら、結構みなさん高得点で合格されていまして。すごく尊敬します……。

合格してみての感想としては、やっぱり「挑戦してよかった」です。
以前から、心理学には興味がありましたし、今の職場も医療福祉関係なので、一応それっぽい称号みたいなものは得られたかなと自信がつきました。
これって嬉しいですよね。「自分もこのカテゴリの中に入れるんだ」という確かな手ごたえといいますか。試験結果レポートの紙に書いてある『合格』の文字が今までの自分の努力を肯定してくれてる気がして、じんわりと心があたたかくなりました(受検日の外はめちゃくちゃ寒かったです)(ちょっと霰が舞ってた)。

何より、日常で感じる「あるある現象」にはちゃんと名前があったんだ?!といった知識が増えるのは最高に面白いです。これは心理学を勉強している人にしか実感できない喜びです。

心理学を仕事にするわけじゃないし、大してこれからの生活に生かせるものになるかもわからないけど、やりたかったものを最後までやりきってみるって、大変だけど、決して無駄にはならないって思います。
あらためてそれがはっきり言える、そんな貴重な経験になりました。

よかった~、合格できて…。本当によかった。嬉しいです。
合格証なくさないようにしなきゃ。実家の仏壇にでも置いとくか。

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