2日連続電車でドンってされた話
タイトルのまんまなんだけど、ドンってされて怒ったり怒らなかったりした話。
どなたか聞いてくださる?
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私は電車で通勤している。
昨日は結構混んでいて、誰にも触れずに立っているのは難しいくらいだった。
直接人の肌に触れるのが嫌なので長袖を着ていて本当に良かった。
運良く鞄は網棚に置けたし、吊り革に掴まれてもいたので、緊張感なくスマホを眺めていたと思う。
たぶん誰かのnote読んでた。
そこへ、急ブレーキ。
そして後ろからドン。
びっくりしたけど体勢崩れるほどではなかった。
ぶつかりおじさんかと思ってチラッと見たら、小柄なお姉さんだった。
大学生か、社会人数年目くらいか。
どこにも掴まれずによろけちゃったんだろう。
大丈夫ですか?って聞いて、会釈されたから前に向き直った。
ここまでなら私は怒らなかったよ。
うん。
全然。
よくあること。
私もやってしまうときあるし。
だけど、降りるときに視界に入ったのは、掴まれるバーが空いているのに見向きもせずメイクしている彼女。
いや、それはよろけるて。
掴まれ!
自分の体重は自分で支えろ!
できる範囲で構わないから(CV:さだまさし)
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2回目のドンは本日、同じく朝の電車。
似たような状況で急ブレーキ。
今回は結構な衝撃で、つんのめって前に座っている人の足にぶつかってしまったし、覆い被さるようになってしまった。
怖かったと思う。
お兄さん、ごめん。
元の位置に戻ったら後ろからはっきりとおじさんの声。
すみません、と。
ほー。
ぶつかりおじさんじゃなく、ぶつかっちゃったおじさん。
こんなに丁寧に謝ってくれるおじさんいるのか。
大丈夫ですーって答えながら、そんな風に思ってしまう程度にはおじさんに対するイメージが悪い。
もちろん分かってるよ。
素敵なおじさんもたくさんいるって。
でもさ、結構嫌なおじさんも多いわけ。
べったりくっついてきたり、押しのけてスペース奪ってきたり。
そんな中で謝られたら高評価あげちゃう。
…なんてレベルの低い高評価なのかしら。
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というわけで、特にオチはないのでこの話はここで終わり。
皆さま、良い週末を。