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日本のどこかで。

北海道釧路市を拠点に、希少猛禽類の保全活動を行っている、猛禽類医学研究所のYouTubeチャンネル。
現在のチャンネル登録者数は7,300人と。
いまいち日本国内での認知が広まらなくてジリジリしている。

以前、他国のアザラシ保護活動のチャンネルに、日本にもたくさんの保護活動があることを知ってほしいとコメントがされているのを見たんだけど、そのコメントは住人に全く歓迎されていなかったね。
「アザラシのかわいい姿を見て癒された対価として支払っている」「私に何もしてくれない猛禽類を支援するつもりはない」云々。
保全活動を支援し続けたいと思っている私は頭を殴られたようなショックを受けましたよ。
自国の問題も知ってほしいと声をあげた方に感謝する。
彼らにお願いしたり説得するよりも、別の方向に発信を続けるほうが、良い手応えがあるはずだという気づきを得られたからね。

電線や風力発電の風車に衝突したり、猟に使用された鉛弾が体内に入り鉛中毒になるなど、人間の都合で傷つき命を落とす猛禽類がたくさんいます。
まずは道東の状況や鉛弾の使用についてなど是非みなさんに知っていただきたい。
猛禽類医学研究所のサイトやSNSや動画を見ると保全活動の最前線を知ることができますよ。

ということで簡単にではありますがシェアの記事をば。

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