ライプツィヒがウパメカノと2023年まで契約延長
ライプツィヒは31日、ウパメカノとの契約を2023年まで延長したことを発表した。
『ビルト』の情報によると、最大5000万ユーロの契約解除条項が盛り込まれているという。
ウパメカノの以前の契約は2021年までとなっており、バイエルン、レアルマドリード、アーセナルが関心を示していると言われていた。
昨夏にはアーセナルから6000万ユーロのオファーが舞い込んだが、ライプツィヒがこれを拒否していた。
オリバー ミンツラフCEOは、「ウパは我々にとって非常に重要な選手であり、このポジションにおいてヨーロッパで最も切望されているタレントの一人だ」とコメントしており、価値を大幅に下げて同選手を手放すつもりがないことを何度も強調。
そして、「選手本人や彼の代理人には伝えているが、我々としては彼をフリーで出て行かせることはあり得ない。クラブとしてはそんな余裕はない。したがって、彼には選択肢がある。契約を延長するか、移籍するかのどちらかだ。どちらの方向に進むかは比較的早く分かると確信している」と語っていた。
現在、ウパメカノはライプツィヒと共に次のステップに進みたいと考えている。
ウパメカノのコメント
「ライプツィヒでの生活に不満はない。ミンツラフCEO、クレーシェSD、ナーゲルスマン監督とはよく話をしていて、契約延長は僕にとって正しい決断だったことを示してくれた」
「僕たちの若くてハングリーなチームは、野心的なクラブの一部だ。僕はライプツィヒで次のステップに進み、目標を達成したいと思っている」
「ライプツィヒに来て3年以上になるけど、チームの発展とともに成長を続けてきた。個人的にも成長を続けていきたいし、ナーゲルスマン監督は僕を次のレベルに引き上げることができる監督だと思っている」