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ライプツィヒのGKムボゴはヘルタベルリンへ?

ヘルタベルリンは、ホッフェンハイムのGKグレゴル・コベルの獲得を狙っていたが、コベルが今季ローンでプレーしていたシュトゥットガルト残留を希望したため、ターゲットを変更したようだ。

『ビルト』の情報によれば、ヘルタベルリンはライプツィヒのスイス代表GKイボン・ムボゴを狙っているという。
2017年夏にヤングボーイズからライプツィヒに移籍したムボゴだが、過去3年間はハンガリー代表のペーテル・グラーチから正GKの座を奪えず、セカンドGKに甘んじている。

ムボゴはスイス代表として来年のユーロに参加するためにも最終的にはプレーしたいと考えており、今夏の移籍を希望している(ライプツィヒとの契約は2021年まで)。

記事によると、ライプツィヒはヘルタベルリンから関心の高さを認識しており、嫌悪感は抱いていないという。
なぜなら、現在ライプツィヒには5人のGKがいるからだ。
300万~400万ユーロのオファーであれば、ムボゴのヘルタベルリン移籍を認めると見られている。

ただし、ライプツィヒはムボゴの能力を高く評価しており、可能であれば売却する際には買い戻しオプションを契約に盛り込みたいと考えているほどだという。

ムボゴはヘルタベルリンの正GKルーン・ヤーシュタインに脅威を与える存在になり得る。
すでにヨーロッパリーグとチャンピオンズリーグでプレーしているムボゴは、すべてのトレーニングで全力を尽くす。
驚異的な反射神経を持ち、アグレッシブなプレーが特徴のムボゴは、ラッバディア監督の攻撃型サッカーとの相性も良さそうだ。


【Source】7月17日、Bild

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