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ウンティティはバルセロナを去りたくない
ウンティティはオファーに耳を傾けない。
ウンティティにバルセロナを離れる考えはなく、再びチームのキープレーヤーになりたいと考えている。
キケ・セティエン監督就任によって、チーム内での地位を取り戻したウンティティは、もはや3人目のセンターバックではない。ピケのパートナーとして、ラングレとポジション争いを繰り広げている。
ウンティティは、バルセロナというチームだけでなく、バルセロナという街も非常に快適に感じている。
チームメイトのデンベレ、グリーズマン、ラングレといったフランス人選手たちが最高のサポートをしてくれており、チームの重鎮たちからもリスペクトされている。
それにもかかわらず、ウンティティは移籍の噂とともにここ何ヶ月を過ごしてきた。
クラブが自身に値段をつけてオファーを待っていることも認識している。
ウンティティは不快感を示し、クラブの姿勢には理解できなかった。
特に現在は監督からの信頼もあり、チームには本職のセンターバックが3人しかいないにもかかわらずだ。
マンチェスターUは最も興味を示していたチームだが、その関心は月日が経つにつれて薄れていった。
ウンティティに退団の意思がなかったことと、同選手の膝の状態に不安を感じていたことが、ユナイテッドがウンティティから離れていった理由だ。
しかし、それだけではない。
バルセロナはコロナ危機による中断前、ウンティティの価格を 5000 万ユーロと評価していた。
しかし、その数字に達したクラブはなかった。
そして、市場価値の下落が予想される現在の状況では、より少ない移籍金となることが予想される。
バルセロナにとってもう一つの障害は、ウンティティの契約だ。
ウンティティの契約は2023年までとなっている。
契約延長した2018年6月、ウンティティはまだ悪化していた膝の問題に苦しんでおり、フランス代表いて出場したW杯では痛みを抱えながらプレーしていた。
だが、当時ウンティティはチームでレギュラーだったため、バルセロナにとっては簡単な決断ではなかった。
プレミアリーグのクラブから提示されたオファーはバルセロナにとって魅力的だったため、バルセロナはウンティティの改善に努力を惜しまなかった。
膝の不快感はなかなか消えなかったため、ウンティティはジレンマに直面していた。
クラブは繰り返し手術を受けるよう助言したが、ウンティティは拒否し保守的な治療を選択した。
ウンティティは、現在の状況が簡単ではないことを理解している。
クラブはこの夏、センターバックを補強したいと考えている。
ウンティティは放出される可能性があることはわかっているが、まだ自分のポジションを取り戻すことを望んでいる。
【Source】4月20日、Sport