アルトゥール⇔ピャニッチ!?
『Mund Deportivo』は火曜日(28日)、「バルセロナはユヴェントスにアルトゥールとの交渉を許可した」と報じた。
ユヴェントスのサッリ監督はアルトゥール獲得を熱望している。
バルセロナもアルトゥール売却に前向きだという。
そして、『La Gazzetta dello Sport』と『Tuttosport』の情報によれば、ユヴェントスとバルセロナは、アルトゥールとピャニッチのトレードを画策しているようだ。
だが、最大の問題は、アルトゥール本人がバルセロナを離れることを望んでいないということだ。
アルトゥールは、「移籍市場では常に憶測が飛び交っているけど、僕の考えは非常に明確だ。僕が興味を持っている唯一の選択肢はバルセロナでプレーを続けることだ。僕はここで落ち着いているし、とても良い気分だ。クラブとコーチ陣からの信頼にも感謝している。これが、僕がバルセロナに残りたいというもう1つの理由でもある」と語っている。
ユベントス以外にも、アルトゥールにはインテル、PSG、マン・Uが興味を示しているとされている。
「ビッグクラブからの関心は光栄であり、ポジティブなサインでもあるけど、僕の心の中にあるのはただ一つ、ここに何年も残ることだ。バルセロナは僕が常にプレーしたいと思っていたクラブであり、私が望むのはバルセロナのユニフォームを長く着続けたいということだ」と続けている。
そのためバルセロナは、ユヴェントスが直接話をすることで、アルトゥールが移籍を受け入れるよう説得できることを期待している。
また、『Tuttosport』の情報によれば、PSGもアルトゥール獲得を狙っており、レアンドロ・パレデスとのトレードを提案している模様。
インテルもラウタロ・マルティネスを譲渡する交渉の一部として、アルトゥールに興味を持っていると報じられている。
【Source】4月29日、Mund Deportivo
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