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ドルトムントはこうやってコロナと戦う
ドルトムントの目標は変わらない。バイエルンを倒してタイトルを勝ち取ることだ。
チームは土曜日(9日)から4つ星ホテル「ラリベ」に滞在し、検疫(隔離合宿)に入った。
クラブは、2000ユーロの費用をかけて、ホテルに新たな無線LANシステムを整備。
庭にはバスケットボールのゴールを設置し、料理人3人と心理学者も帯同させている。
『Bild』の情報によれば、選手たちは以前からこのホテルのインターネット接続の悪さに不満を持っていたという。
そのためドルトムント上層部は隔離合宿のために、2000ユーロの費用をかけて、ホテルに新たな無線LANシステムを導入した。
もし選手が7日間家族や友人に会えないのであれば、せめてTV電話で大切な人と連絡を取り合えるようにしておくべきだと考えたからだ。
選手たちは自由時間に好き放題オンライン接続することができる。
そして、それだけではない。
卓球台に加えて、中庭にはバスケットボールのゴールを設置。特にフンメルスのようなNBAファンにとって、気晴らしにはもってこいだ。
さらに、ドルトムントは選手たちのメンタル面をケアするため、クラブOBであるフィリップ ラウクス氏をスポーツ心理学者として復帰させた。
ドルトムントはタイトル獲得のために手を抜かない。
ホテルには3人の料理人も帯同させている。
【Source】5月13日、Bild