ハキミがレアル・マドリーと契約延長か?
ハキミはレアル・マドリーと新契約を結んだのか?
それとも結んでいないのか?
『MARCA』は、「ハキミがレアル・マドリーとの契約を2023年まで延長した」と報じた。
そのわずか数時間後、ハキミの代理人は『Spox』で契約延長の報道を否定している。「これは何の根拠もない。レアル・マドリーとの契約は2017年に成立したもののままで、2022年までだ」
『MARCA』によると、レアル・マドリーは他クラブが間に入ってこないように契約を延長したいと考えているという。
レアル・マドリーとハキミの契約延長は、ドルトムントにとってどのような意味を持つのだろうか?
ドルトムントは来季もハキミを残したいと考えており、完全移籍での獲得も視野に入れている。
レアル・マドリーでは将来的に、ハキミはカルバハルの後継者となることが期待されている。
だが、カルバハルはまだ28歳であり、ハキミがレアル・マドリーのトップチームでプレーするのは数シーズン後のことだろう。今戻れば、カルバハルのバックアッパーになる可能性が高い。
ここにドルトムントのチャンスがある。
ジダン監督は、ハキミをそこまで評価していない模様だ。
レアル・マドリーでの最初の在任期間中、ジダン監督はハキミをプロデビューさせた。
だが、スペインメディアの報道によると、ハキミは右SBとしては攻撃的すぎると考えているようだ。
今のところ、ドルトムントはハキミをドルトムントに長く残せる可能性は十分にある。
【Source】4月5日、Bild