#8 旧石器時代
今回の放送
内容
今回は旧石器時代について取り上げます。
・氷河時代の日本はユーラシア大陸と陸続きであった。マンモス、ナウマンゾウ、オオツノジカなどが住んでいた。人々は動物を追って大陸から移り住んだ。長野県野尻湖にはナウマンゾウのきば、オオツノジカの角の化石が発掘された。
・1万年ほど前に氷河時代が終わり、海面が上昇した結果、日本列島が誕生した。
・彼らは打製石器を使い、やりを使用して動物の狩り、植物の採集をしていた。
・食べ物を求めて移動しながら生活をしていたため、定住はしていなかった。
・代表的な遺跡は群馬県の岩宿遺跡。