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今大会後、継続したい習慣

大会12日前になり、予定ではトレーニング9回、有酸素14回となりました。

自分の臀部が気になってしょうがない時期です。
年中トレーニングや食事は意識しているつもりですが、今はより体づくりに没頭していて、大会後にどう過ごしたいか考えるのが楽しい時期でもあるので、大会後に栄養をたくさん摂って、満たされてしまう前に今考えていることを残しておきたいと思います。

実際枯渇している大会前と食事を満足いくまで食べて満たされた状態では考えることや行動が全く異なってしまうことが多いので、意味があるか分かりません。

・朝トレーニングをメインにする


ここ1~2年は1日の終わりに(仕事後)にトレーニングをしていました。夜のトレーニングは体が疲れている面もありますが、体はしっかり起きているのでトレーニングを開始すればパワーは出しやすい感覚がありました。しかし4月以降、減量のスピードを加速するために1日2回有酸素をするために朝もジムにいくようになり、トレーニングも朝に以降していきました。起床後、すぐに1食目を食べて1.5~2時間後にトレーニングする流れです。正直体は固まっていますし、ウォームアップしてもパワーが出づらい感覚が強かったです。(減量が進み、時間帯関係なくパワーが落ちていた可能性も高いです。)
しかし、ボディビルダーとして最も優先度の高いトレーニングを1日の始まりにやることでその後も体のための選択をとっていくという一貫性をつくりやすかったです。これが大会の近くない時期にも効果があるかは分かりませんが、大会が終わった後も朝のトレーニングを継続したいと思います。

また余談ですが、朝にトレーニングされている方は体脂肪が低めの方が多いという印象もありました。これは朝のトレーニングが脂肪燃焼に効果があるというよりも、減量している方が朝目覚めが良くなるため、朝はやくからトレーニングしていること面も大きいと思います。また朝からトレーニングするには前夜早くから寝る習慣があったり、寝る前は食事をとらないというような習慣もあり、その結果体脂肪の低い体を作られているのかもしれません。

いずれにせよ、朝トレーニングすることを決めることで、就寝前に余計なものを食べたり、夜ふかしなど体つくりにマイナスな要素を省くことにつながるため、試してみようと思います。大会後、爆食いしてそのまま寝てる可能性もありますが。

・有酸素運動を継続する

去年大会はほとんど有酸素を行いませんでしたが、今大会への調整では有酸素をかなりやり込みました。大会への調整で有酸素を行うことは理解されると思いますが、大会後も行うことには賛否分かれるところかと思います。これまで自分自身余計な疲労が溜まったり、どうせ脂肪が乗っていくのだから時間の無駄と思っていました。実際それは1つの味方として正しいと思うのですが、今回有酸素をやってみて感じたのは、有酸素にわざわざ時間をとることで1つのことに集中する時間をもつことにつながったということです。4月頭くらいまでは有酸素中アニメを見ていたのですが、4月中旬からは有酸素中、スマホからは離れて、ただ歩くというスタイルに変えました。何も見ず、ひたすら歩くため、「きつい」「今日は歩ききれるか」「とりあえず、あと5分だけ歩こう」など自分の中から出てくるものとひたすら向き合う時間になります。スマホが出てきてからsns,youtubeやdアニメへ依存に近い状態になっていた僕にとってはそれらかれ離れて、自分の世界に集中する貴重な時間になっていきました。
ですから、大会後のオフシーズンもコンディションを保とうということよりも、調整期間中くらいに自分のすべきことに集中する1つのトレーニングとして有酸素を継続したいと思います。


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