宇宙全ては浴槽の中の水だったなら「粛々と淡々とオモシ良いことをby さんすけさんすけ合同会社 2019to2020-Prologue
風呂にはいると、そこそこ目のいい僕は浴槽の中に小さな気泡やまたは垢や埃など、そこそこ見た目のよくないものたちがフワフワと動いていくのをみる。
不思議と嫌な気持ちにはならず、温かさ、心地よさに支えられたふわふわした思考は、えらく派手なステージに立つ。
「宇宙はどこかにむかって膨張しているとかいうけど、実は単に、ミクロの世界に繋がってたりしてなぁ。風呂の水が動いたら、流されていくように」
くだらないけどさ、いつもこんなことばかり考えている。
でも、不思議と、何億光年、いや、何十億光年という想像し得ない拡がりのある世界がどこに向かって、進む?ということを考えてみてもインスピレーションはわかないのに、「この目にみえないような粒子の一つ一つが天体だったとしたら」と考えてみると、「あれもこれも、ぶつかったり、干渉したり、しなかったりしつつも、風呂の栓を抜かれたら、同じ方向に進まざるを得ない・・その先には排水溝があって、もっと違う世界に繋がってるよな!!」と湯当たりの興奮と思しき、いやしかし、凄い爽快なイメージが溢れる。
僕は、2019年を世の中より先に終えたんだ。
それは12月10日のこと。そこから、20日間は、2020年の準備期間に充てた。参照) https://note.com/sagann0/n/n3d6f1f721771
約1年前、2019年は12月27日にスタートした。 それはちょっと早過ぎたのだ。きっと。 というのは、2019年は不思議な流れがあり、状況がカチカチとかたまっていき、あれよあれよと、次の段階へと整っていった。
とても有難い、良い事だったのだけど、言わば個人的にガス欠に至った感じ。
その状況に自分自身がブルってしまったようなものだった。不思議と感覚は研ぎ澄まされているので、なおさら、あらあら・・・と。心と感覚と状況をうまくシンクロさせる余裕をもちたかった。
そして、20日間ほどの準備期間を経て2020年を2019年12月30日にスタートした。
『2019年の轍は踏まぬよ。48時間先を生きるのだ。うふふふ。』
という気持ちで迎えた2020年の為の約20日間➕αに面白いことが様々あったんだけど、それをどうも文章でうまくまとめられない。
なので、テーマを孕ませたタイトルにして書き留めておいたものが、以下、下の方にある。
これからしばらく、これらタイトルに文章を付け加えることで、2019年締めてから後、「僕は」何を気づかされ、何を吸収し、何を消化し得たのか、 そして、その2020年に、2019年に得たものを「誰が」どう昇華させていくのかを意思表現そして未来予測してみたいと思っている。
ここでより重要なのは「誰が」ということだ。
行動の主格は、さんすけさんすけ合同会社という零細中の零細法人である。
僕個人ではない。そして、僕ひとりではない。
そう。僕個人の得たこと、気づいたことや、他の個人の得たこと、気づいたことをミックスさせて2020年どのように社会に良い影響を及ぼすことができる法人に成長していくこと、これが本当の目的である。
なかなかのハードワークなのは当然なのだけど、面白いもので、
ハードワークだからこそ、面白い。そうでしょ?
さてさて、テーマを孕んだタイトルリストはこちら↓
☆プワァァッとオルガンの音、組織と器官を繋ぎ包み込むブォンッと灯る灯。なんでもない日の夕焼けのように。
☆神仏は伽藍に宿らず、祈念に宿り、人動く時、風は生まれ、神仏動く時、そっと風が教える
☆『今朝の冬』は、どうだったか?行間に散りばめた過去の傷や涙が彩る明日の営みと手仕事感
☆ウネリを起こすトメそしてハネ。深く、澄んだ音を引き出す
☆people get ready。 もうステージに立っていて、躍り、踊る。faithを携えている。
☆観測し合う天体、空を飛び交う、その端っこ。軌道をみるも、刹那の輝きを焼き付けるも。
☆ラニアケア超銀河団だって、たかが4.5人の人の集まりだって。虚空に投げて引っかかる輝きも、響きも同じ
☆グローバルな世界でローカルに楽しむ。遠くから聴こえるのに、もう近くに響いている、プワァァッとオルガンの音
Special thanks to ...
なお今回の文を書きはじめるのにあたり、困ったことに随分と時間が、かかったんだけど、不思議な因果に導かれZoobombs/ドンマツオ氏の2015年の名文を目にしたことで(もちろん何回も見たことがある)インスピレーションを掻き立てられたというのを皆さんには素直に告白しよう。
でも、きっと、これは全く恥ずべきことじゃない。
彼らの背後にあのストーンズやマイルスデイビス、JBがいるようなものだ。
そして、最後に、一番の答えをこの段階で書いておこう。
僕が介護や福祉や飲食やら・・・何をやろうとも結局、いつだって、吐き出したいものはZoobombsと同じゴリゴリのロックンロールなのです。
何をやっていようと、どこにいようと、息を深く吸って、ロックンロールを吐き出せるように日々を整える
2020年は、バンドとしてそれをやっていきたい。そういうことなんです。