さて僕は今なにをしているのか

自分では自分のことをよくわかってるつもりであり、また、わかってるからこそ、筋道をたてて説明のつく行動をしている…つもりではある。

でも、果たして上手いこと伝えてきたかというと、そうじゃないんだろうなと、ふと思う。

表現自体はしてるのだと思うが、
ただ、その着地点である『相手の認識』を確認しないものだから表現したところでイマイチわかってもらえてはいないだろう。

そういえば20代前半くらいまでは、ふざけては、少し常軌を逸した言動で相手をケムに巻くことで、こちらのことを捕捉されまいとしていたこともあった。その時は、そういう自覚もあったしな。

でも今は決してそうではなく、可能な限り（気が向けば）説明しているのだ。
しかし、やはりどこか相手というものを大切にしていないのだろうし、また、自分というものを理解してもらうこと自体をわかっていないのだろうな。

僕は近年何をしてきたのかというと、
『介護士の働き方自由化』みたいなことを探っていた。　

そして、
今は特に何をしているかというと
『ソーシャルワーク（介護就労含む）を取り入れることで『個人の自己実現』は
叶い易くなる』ことを試している。

ただただ個人のやりたいことに邁進するよりも
ソーシャルワークと掛け合わせることで、
環境といい、動き方といい、
よりリーズナブル（道理に沿った）で
よりスムーズなものになる仮説を実証する。

もっというと、『介護』である必要はない。

（介護就労を経て『他者支援』スキルと感性を磨く…のは、方法論なのであり）

『誰かにとってのプラス』を気軽に、しかし、
効率的にサポートすることは
『自分にとってのプラス』が著しく倍増する、

そんな図式をオモシろおかしく成立させたいが為に数年かけてこういうことをしている。

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我がSANSUKE合同会社に在籍する1人は、
ネイリストとしてガンガン働きつつ、
ソーシャルコンシャス（社会意識をもった）なシェアサロンを運営し始めていて
この春からいよいよ本格化させるのだ。

また、そして他の1人は、
ホームヘルパーをしながら個人事業主として
この春から、ヘッドスパを始動するし、また、
詩を書き、音楽をつくる。
心のまま。

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2人ともSANSUKE合同会社では何をしてるのか？というと、おおよそ庶務、事務といわれる業務だったり、まかない作りというものだったり。時に、インテリア案、ビジネスアイデア、イベント企画を練ったり。
（コレといって収益には繋がらないことは…多い）

それは周りからは不可思議なものに映るだろう。

ナニをしてるの？と。

こういう問いに関しては説明し難いところだけれど、

簡単にいうと『整えている』のである。
もしくは『調えている』のである。

個々に持っている能力や感性をどのタイミングで、どのように発揮するのか

自分の得意なことは何か
苦手なことは何か
回避してもいいハードルは何か
不可避で、向き合った方がいいハードルは何か

物事を成り立たせるには、
どんなロジックが必要か

これら《自らと向き合う》のは、
2人のみならず、
もちろん僕も同じことで、
日々、
自分が獲得し損なったことや、
その上で
自分が世の中に発揮できることは何かと
それぞれが考える。

『我よし相手よし世間よし』の
三方良しを叶えるPDCAサイクルなり、
OODAループを回し始める場所。　

【内側に秘めている可能性を磨く】
『調え、整える』

何をしている、ということではなく
誰がそこにいて、
何を考えて、何を繋げて、昇華させていくか。

お互いで背中を預けあってね。

portal ポータルとは入り口になるという意味。
ココから始まることがある。
次に繋げていけるものを見つける。

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さて、
僕は今なにをしているのか？

自分では自分のことをよくわかってるつもりであり、また、わかってるからこそ、筋道をたてて説明のつく行動をしている…つもりではある。

でも、果たして上手いこと伝えてきたかというと、そうじゃないんだろうなと、ふと思う。

そして、また向き合うべきものが見えてきた。
僕は僕で
木金土の夜、よるカフェをすることにした

そして僕らはまたそれぞれが、
お互いに向かい合うのだ。

この春。
同じ会社に籍をもったまま、
僕たちはそれぞれの事業を動かしていく。

お互いで背中を預けあってね。